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広辞苑の検索結果 (2)
さい‐ぎ・る【遮る】🔗⭐🔉
さい‐ぎ・る【遮る】
〔他四〕
(サキ(先)キルの音便)「さえぎる」の古形。
さえ‐ぎ・る【遮る】サヘギル🔗⭐🔉
さえ‐ぎ・る【遮る】サヘギル
〔他五〕
(サイギルの転)
①妨げる。中途で抑える。行動の邪魔をして止める。平家物語10「身を助からんと思ふ悪心のみ―・りて」。「言葉を―・る」
②先立って行動する。太平記38「承はる旨なき間に―・つて使者をもつて申すなり」
③間を隔てて見えなくする。「霧で視界が―・られる」
大辞林の検索結果 (3)
さい-ぎ・る【遮る】🔗⭐🔉
さい-ぎ・る 【遮る】 (動ラ四)
〔「先切(サキキ)る」の転。「さえぎる」の古形〕
(1)行く手をふさぐ。「毛野臣の軍を―・りて/日本書紀(継体訓)」
(2)先立つ。「―・ッテ御状ニ預カル/日葡」
さえ-ぎ・る【遮る】🔗⭐🔉
さえ-ぎ・る [3] 【遮る】 (動ラ五[四])
〔「さいぎる」の転〕
(1)進路や人の話を途中で妨げて,先へ進ませないようにする。「黒い車が行く手を―・った」「相手の言葉を―・る」
(2)光の照射や視界をじゃまする。さまたげる。「隣のビルに視界を―・られる」
(3)先立つ。「此方より―・つて博多へ寄せて/太平記 11」
[可能] さえぎれる
さえぎる【遮る】(和英)🔗⭐🔉
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