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広辞苑の検索結果 (3)

え・る【選る】🔗🔉

え・る選る】 〔他五〕 基準に合うものと合わないものとを分けて取捨する意。 ①たくさんの中から取り上げる。えらびとる。よる。万葉集10「月日―・り逢ひてしあれば」 ②たくさんの中から取り出して捨てる。よりのける。万葉集12「稗を多み―・らゆる業なりそ」

すぐ・る【選る】🔗🔉

すぐ・る選る】 〔他五〕 ①多くの中からえり取る。より抜く。源氏物語桐壺「御方々の人々、世の中におしなべたらぬをえりととのへ―・りてさぶらはせ給ふ」。「精鋭を―・る」 ②扱く。しごく。扱き取る。「槍を―・る」「わらを―・る」

よ・る【選る・択る】🔗🔉

よ・る選る・択る】 〔他五〕 (エルの転)多くの中からえらび出す。える。えらぶ。〈日葡辞書〉。「良品を―・る」

大辞林の検索結果 (4)

え・る【選る】🔗🔉

え・る [1] 【選る】 (動ラ五[四]) いくつかの中から基準に合うものをとり分ける。良いものを取り上げる意にも悪いものを除く意にも用いる。現代では他の語と複合して用いることが多い。「―・りすぐる」「かたちよき限り―・りていだされて/枕草子 221」「塵ヲ―・ル/日葡」

すぐ・る【選る】🔗🔉

すぐ・る [2] 【選る】 (動ラ五[四]) 多くのものの中から選び出す。えりぬく。「精鋭を―・る」「えらび―・りたる上手/宇津保(吹上・下)」

よ・る【選る・択る】🔗🔉

よ・る [1] 【選る・択る】 (動ラ五[四]) 〔「える(選)」の転〕 多くのものの中から,選び出す。える。「傷のないりんごを―・る」「気に適(イ)つたのを―・つて御覧な/魔風恋風(天外)」「悪イノヲ―・ッテ捨テル/ヘボン」 [可能] よれる

よる【選る】(和英)🔗🔉

よる【選る】 ⇒選ぶ.

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