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のもり‐の‐かがみ【野守の鏡】🔗🔉

のもり‐の‐かがみ野守の鏡】 (「袖中抄」に、雄略天皇が鷹狩の時、逃げた鷹を野守が水鏡で見て発見したとある故事に基づく) ①野中の水に物影のうつるのを鏡にたとえていう語。水鏡。 ②特に、普通には見えないものを見ることができる鏡として歌によまれる。新古今和歌集「はし鷹の―見てしがな思ひ思はずよそながらみん」 ⇒の‐もり【野守】

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のもり-の-かがみ【野守の鏡】🔗🔉

のもり-の-かがみ 【野守の鏡】 〔雄略天皇が鷹(タカ)狩りをしたときに,逃げた鷹を野守が野の水に映った影によって発見したという「袖中抄」などに見える故事から〕 野中のたまり水に物影が映るのを鏡にたとえた語。和歌では,普通では見えないものを見ることができる鏡の意にいわれる。「はし鷹の―みてしがな/新古今(恋五)」

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