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の‐ぐるみ【野胡桃】🔗🔉

の‐ぐるみ野胡桃】 クルミ科の落葉高木。西日本の陽地に自生。高さ約10メートル。葉は羽状複葉。雌雄同株。6〜7月頃、淡黄色尾状の雄花序と長球形の雌花序とをつける。果実は長楕円形の球果で、秋、熟して紫褐色となる。材でマッチの軸木を製し、果実は黄色染料となる。樹皮はなめし革用。ノブノキ。 ○野くれ山くれのくれやまくれ 野や山で日を暮らし。長い旅路をいう語。謡曲、花筐「なほ通ひ行く秋草の―露分けて」 ⇒の【野】

大辞林の検索結果 (1)

の-ぐるみ【野胡桃】🔗🔉

の-ぐるみ [2] 【野胡桃】 クルミ科の落葉高木。日当たりのよい山地に自生。高さ約10メートル。葉はやや大形の羽状複葉。雌雄同株。六,七月,枝先に上向きの尾状花序をつける。果穂は楕円形で,暗褐色の鱗片が多数ある。樹皮・根皮からタンニンをとり,染色に用いる。ノブノキ。

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