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広辞苑の検索結果 (4)

きょうか【鏡花】キヤウクワ🔗🔉

きょうか鏡花キヤウクワ ⇒いずみきょうか(泉鏡花)

きょうかえん【鏡花縁】キヤウクワ‥🔗🔉

きょうかえん鏡花縁キヤウクワ‥ 清代の長編小説。李汝珍の作。100回。唐の武后のとき人間界に流された花神が不思議な国を遊覧したり、武后が女性の科挙を行なったりする話。社会風刺であり、女権が主張される。

きょうか‐すいげつ【鏡花水月】キヤウクワ‥🔗🔉

きょうか‐すいげつ鏡花水月キヤウクワ‥ 鏡にうつった花、水にうつった月のように、目には見えながら手にとりにくい物のたとえ。また、感知できて言い表すことのできぬものの形容。 ⇒きょうかすいげつ‐ほう【鏡花水月法】

きょうかすいげつ‐ほう【鏡花水月法】キヤウクワ‥ハフ🔗🔉

きょうかすいげつ‐ほう鏡花水月法キヤウクワ‥ハフ あからさまに説明せず、ただその姿を眼前に思い浮かばせるようにする漢文の表現法。 ⇒きょうか‐すいげつ【鏡花水月】

大辞林の検索結果 (4)

きょうか【鏡花】🔗🔉

きょうか キヤウクワ 【鏡花】 ⇒泉(イズミ)鏡花

きょうかえん【鏡花縁】🔗🔉

きょうかえん キヤウクワエン 【鏡花縁】 中国清代の白話体章回小説。一〇〇回。李汝珍作。1818年刊。山中に隠れ住んだ父と,花神の生まれかわりであるその娘とが,奇怪な国々を遍歴して再会する話。社会への批判や風刺,一種の女性崇拝が込められる。

きょうか-すいげつ【鏡花水月】🔗🔉

きょうか-すいげつ キヤウクワ― [1]-[1] 【鏡花水月】 鏡に映った花や水に映った月のように,目に見えていながら手に取ることができないもの。言葉で言い表すことができないで,ただ直覚で感知するしかない物事。詩歌などにいう。

きょうかすいげつ-ほう【鏡花水月法】🔗🔉

きょうかすいげつ-ほう キヤウクワ―ハフ [1] 【鏡花水月法】 漢文の文体の一。あからさまに説明しないで,ただ,その姿を読者の心に思い浮かばせるように表現するもの。

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