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せき‐の‐こまん【関の小万】🔗🔉

せき‐の‐こまん関の小万】 ①江戸時代の民謡。東海道の関に住んでいた名物女で、丹波与作との情事で名高い関の小万を詠み込んだ歌。近松門左衛門作「丹波与作待夜の小室節」などに脚色。 ②歌舞伎舞踊。長唄「四季花笠踊」に由来。娘が両手に花笠を持って踊る。若衆歌舞伎時代の踊の伝存したもの。

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せきのこまん【関の小万】🔗🔉

せきのこまん 【関の小万】 (1)東海道,関の宿(シユク)に伝わる伝説的な女性。馬方との情事がはやり唄に唄われ,歌舞伎・浄瑠璃などに脚色された。 →丹波与作(タンバノヨサク) (2)長唄「四季花笠踊」の通称。若衆歌舞伎の時代から振りとともに伝わった曲という。

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