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りく‐ゆう【陸游】‥イウ🔗⭐🔉
りく‐ゆう【陸游】‥イウ
南宋前期の詩人。字は務観、号は放翁。浙江山陰(紹興)の人。金に対する抗戦を唱え、当局者に嫌われて不遇の生涯を送る。詩は慷慨の気に満ちた愛国詩人の面と、農村の日常を愛する田園詩人の面とに特色を見る。范成大・楊万里・尤袤ゆうぼうとともに南宋四大家と称される。著「剣南詩稿」「渭南文集」「老学庵筆記」「入蜀記」など。(1125〜1209)
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りく-ゆう【陸游】🔗⭐🔉
りく-ゆう ―イウ 【陸游】
(1125-1210) 中国,南宋の詩人。字(アザナ)は務観,号は放翁。北方の女真族王朝金に対して熱烈な抗戦論を唱えた憂国詩人であるとともに,自然や田園生活をこまやかな愛情をもってうたった田園詩人でもあった。南宋最大の詩人と称される。詩は「剣南詩稿」に,散文は「渭南(イナン)文集」に収められている。
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