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広辞苑の検索結果 (1)
あめのみや‐かぜのみや【雨の宮風の宮】🔗⭐🔉
あめのみや‐かぜのみや【雨の宮風の宮】
①伊勢神宮の百二十末社の中のものというが、雨の宮は実在せず、風の宮は末社でなく別宮の一つ。狂言、祢宜山伏「合せて百二十末社の御神、中にも荒神と斎いわわれさせ給ふ―」
②転じて、取巻き連中。滑稽本、続膝栗毛「―どもを大勢腰にひつつけて」
③あれこれかこつけること。なんのかの。あれやこれや。浮世草子、茶屋調方記「―のと云ふて、親の取り銀僅かならでは無し」
大辞林の検索結果 (3)
あめのみや-かぜのみや【雨の宮風の宮】🔗⭐🔉
あめのみや-かぜのみや 【雨の宮風の宮】 (連語)
〔伊勢神宮には雨の宮,風の宮など別宮・摂社・末社が数多くあってそれぞれ賽銭(サイセン)がいることから〕
あれやこれやと予想外に出費や手間のかかるたとえ。
あめみや【雨宮】🔗⭐🔉
あめみや 【雨宮】
姓氏の一。
あめみや-けいじろう【雨宮敬次郎】🔗⭐🔉
あめみや-けいじろう ―ケイジラウ 【雨宮敬次郎】
(1846-1911) 実業家。甲斐(カイ)の人。生糸の投機取引・株式投資などで富を蓄積し甲州財閥の一角を形成。死後,傘下の会社は離散。
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