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つゆ‐ちり【露塵】🔗🔉

つゆ‐ちり露塵】 ①極めてわずかなもののたとえ。平家物語1「日ごろのとがは―ほども残らず」 ②棄てて顧みないもののたとえ。浄瑠璃、信州川中島合戦「駈け抜け切り抜け受けつはづしつ、命を―」

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つゆ-ちり【露塵】🔗🔉

つゆ-ちり 【露塵】 ■一■ (名) (1)露や塵。 (2)きわめてわずかなこと。「―のこともゆかしがり,きかまほしうして/枕草子 28」 (3)露や塵のように価値のないもの。「命は―とも思はぬが/咄本・昨日は今日」 ■二■ (副) (下に打ち消しの語を伴って)つゆほども。少しも。全く。「まどふ人に,―物取らせむの心なし/宇津保(忠こそ)」

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