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広辞苑の検索結果 (3)

かばん【鞄】🔗🔉

かばん】 (中国語「夾板キャバン」(櫃ひつの意)、または「夾槾キャマン」(「文挟み」の意)の転。明治期に、なめし皮の意の「鞄」を用いて表すようになった)革またはズックなどで作り、中に物を入れる携帯用具。幸田露伴、天うつ浪「片手には小き革鞄かばんを持ちて」 ⇒かばん‐もち【鞄持ち】

かばん‐もち【鞄持ち】🔗🔉

かばん‐もち鞄持ち】 ①上役の鞄を持つ者の意で、秘書。 ②上役にへつらって、いつもあとを追っている者の蔑称。 ⇒かばん【鞄】

[漢]鞄🔗🔉

 字形 〔革部5画/14画/1983・3373〕 〔音〕ホウ〈ハウ〉(漢) 〔訓〕かばん [意味] かばん。皮革などで作った携帯用具。▶「かばん」は中国語「夾板(キャバン=ふみばさみ)」の転。「鞄」の原義は、なめしがわ、なめしがわ職人。

大辞林の検索結果 (4)

かばん【鞄】🔗🔉

かばん [0] 【鞄】 〔中国語「夾板(キヤバン)」また「夾(キヤバン)」の転という〕 革やズックで作り,物を入れて持ち運ぶための用具。

かばん-ご【鞄語】🔗🔉

かばん-ご [0] 【鞄語】 〔portmanteau word〕 二つの語の一部分ずつを切り取り,結合して一つにし,もとの二つの語の意味を合わせた語。「ラジオ」と「カセット-レコーダー」から「ラジカセ」をつくる類。フランス語の と le が複合して aux になる類は,鞄形態(素)という。 〔イギリスの童話作家ルイス=キャロルがこの種の造語を評した言葉に由来する〕

かばん-もち【鞄持(ち)】🔗🔉

かばん-もち [2] 【鞄持(ち)】 (1)主人・上役の鞄を持って供をする人。秘書。 (2)上役にぴったりくっついてへつらう者をさげすんでいう語。

かばん【鞄】(和英)🔗🔉

かばん【鞄】 a bag;→英和 a briefcase (書類入れ);→英和 a suitcase (旅行鞄);→英和 a trunk (大型).→英和 〜につめる pack (up) a bag[trunk];putin(to) a bag.

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