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広辞苑の検索結果 (3)

うま‐がた【馬形】🔗🔉

うま‐がた馬形】 ①馬の形。「―埴輪はにわ」 ②木や紙で馬の形をつくり、神馬じんめの代りに神社に奉納するもの。 ⇒うまがた‐の‐しょうじ【馬形障子】 ○馬方船頭御乳の人うまかたせんどうおちのひと 人の弱みにつけこんで無理ねだりをするもののたとえ。馬追い船頭御乳の人。船頭馬方御乳の人。 ⇒うま‐かた【馬方】

うまがた‐の‐しょうじ【馬形障子】‥シヤウ‥🔗🔉

うまがた‐の‐しょうじ馬形障子‥シヤウ‥ 平安時代、清涼殿の渡殿わたどのや台盤所だいばんどころなどに立てられていた、馬の絵を描いた衝立ついたて。古今著聞集11「渡殿の北の辺…―侍り」→跳馬障子はねうまのしょうじ ⇒うま‐がた【馬形】

ば‐ぎょう【馬形】‥ギヤウ🔗🔉

ば‐ぎょう馬形‥ギヤウ 馬の形・姿勢。日葡辞書「バギャウノヨイウマ」

大辞林の検索結果 (3)

うま-がた【馬形】🔗🔉

うま-がた [0] 【馬形】 〔「うまかた」とも〕 (1)馬のかたち。 (2)神に奉納するため,木・紙などで馬の形に作ったもの。 (3)馬の形を描いたもの。

うまがた-の-しょうじ【馬形の障子】🔗🔉

うまがた-の-しょうじ ―シヤウジ 【馬形の障子】 表に馬,裏に打毬(ダキユウ)をする騎馬の人物を描いた布張りの衝立(ツイタテ)。宮中の清涼殿の西南の渡殿(ワタドノ),台盤所・朝餉(アサガレイ)の間などに立てた。

うまがた-はにわ【馬形埴輪】🔗🔉

うまがた-はにわ [5] 【馬形埴輪】 古墳時代の埴輪の一種で,馬をかたどった土製品。当時の馬具の装着がわかる。

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