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広辞苑の検索結果 (3)

きしぼ‐じん【鬼子母神】🔗🔉

きしぼ‐じん鬼子母神⇒きしもじん。浮世草子、新色五巻書「不思議や―十羅刹女かたちを現はし給ひ」

きしも【鬼子母】🔗🔉

きしも鬼子母】 (キシボとも)鬼子母神きしもじん⇒きしも‐じん【鬼子母神】

きしも‐じん【鬼子母神】🔗🔉

きしも‐じん鬼子母神】 (キシボジンとも)(梵語Hārītī 訶梨帝)王舎城の夜叉やしゃ神の娘。千人(万人とも)の子を生んだが、他人の子を奪って食したので、仏は彼女の最愛の末子を隠して戒めた。以後、仏法の護法神となり、子宝・安産・育児などの祈願を叶えるという。また、法華経を受持する者を守護するともいう。像容に、1児を懐にし吉祥果(ざくろ)を持つ天女形と、忿怒相の鬼形とがある。歓喜母。訶梨帝母かりていも。誹風柳多留24「―などを売るのはやすいやつ」 鬼子母神 ⇒きしも【鬼子母】

大辞林の検索結果 (4)

きしぼ【鬼子母】🔗🔉

きしぼ 【鬼子母】 ⇒きしも(鬼子母)

きしぼ-じん【鬼子母神】🔗🔉

きしぼ-じん [3] 【鬼子母神】 ⇒きしもじん(鬼子母神)

きしも【鬼子母】🔗🔉

きしも 【鬼子母】 「鬼子母神」の略。きしぼ。

きしも-じん【鬼子母神】🔗🔉

きしも-じん [3] 【鬼子母神】 〔梵 Hrt〕 安産や育児の神。また,法華経護持の神ともされる。天女の姿をとり,胸に一子を抱いて左手を添え,右手には吉祥果(キチジヨウカ)を捧げる。ときには鬼神形のものもある。もと幼児を食う悪女であったが,仏に自分の末子を隠されて親の心を知り,仏教に帰依(キエ)したという。きしぼじん。歓喜母。愛子母。訶梨帝母(カリテイモ)。鬼女。 鬼子母神 [図]

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