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広辞苑の検索結果 (1)
○麻の中の蓬あさのなかのよもぎ🔗⭐🔉
○麻の中の蓬あさのなかのよもぎ
[荀子勧学「蓬麻中に生ずれば、扶たすけずして直し」]まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、曲がりやすいヨモギも自然にまっすぐ伸びる。人も善人と交われば、その感化を受けて善人となる。
⇒あさ【麻】
あさの‐ながのり【浅野長矩】
江戸中期の播州赤穂藩主。内匠頭たくみのかみ。元禄14年(1701)3月14日、勅使接待役を務めた際に、江戸城殿中で吉良義央きらよしなかを傷つけ、即日切腹、城地を没収。(1667〜1701)→赤穂事件。
⇒あさの【浅野】
あさの‐ながまさ【浅野長政】
安土桃山時代の武将。尾張の人。初め織田信長に仕え、のち豊臣秀吉の五奉行の一人。文禄の役に軍監。関ヶ原の戦には東軍に属した。(1547〜1611)
⇒あさの【浅野】
あさ‐の‐は【麻の葉】
①幾何図形の模様。麻の葉の形のように直線を組み合わせた染め模様。
麻の葉
②麻1㋑の葉をかたどった紋所の名。
麻の葉
⇒あさのは‐かえで【麻の葉楓】
あさのは‐かえで【麻の葉楓】‥カヘデ
カエデ科の落葉高木。関東以西の山地に自生。葉は大形で、麻の葉に似る。4月頃、淡黄色の花を総状につける。ミヤマモミジ。
⇒あさ‐の‐は【麻の葉】
あさ‐の‐ま【朝の間】
朝のうち。多くは朝飯前の意。〈日葡辞書〉
あさ‐の‐み【麻の実】
アサ(大麻)の果実。色は黒く、形は円い。かみつぶせば一種の芳香がある。薬用また食用。→麻
あさの‐よしなが【浅野幸長】
安土桃山・江戸初期の武将。長政の長子。豊臣秀吉に仕え、小田原・文禄の役に功を立てる。のち徳川家康に従い、関ヶ原の戦の功により紀伊和歌山に封ぜられた。(1576〜1613)
⇒あさの【浅野】
あさ‐ば【浅場】
①岸や川の瀬などで浅くなっている場所。あさっぱ。
②〔動〕カレイ科の海産の硬骨魚アサバガレイの別称。全長約30センチメートル。北日本産。冬、美味。
あさ‐はか【浅はか】
①奥行きがなく、浅い感じであるさま。枕草子99「屋のさまもはかなだち廊めきて、端ぢかに―なれど」
②考えが浅いさま。浅薄なさま。思慮が足りないさま。源氏物語絵合「―なる女」。「―な料簡」
あさばしょう【阿娑縛抄】‥セウ
〔仏〕台密十三流の一派、穴太あのう流の修法しゅほう作法と図像とを集成した書。230余巻。13世紀半ば尊澄とその師承澄(1205〜1282)らが編集し、再治・増補。書名のうち「阿」は仏部、「娑」は菩薩部、「縛」は金剛部の意。阿抄。
あさ‐ばち【朝鉢】
朝来る托鉢たくはつの僧。「―は弘法様」
あさは‐どり【浅羽鳥】
ホトトギスの異称。
あさ‐はなだ【浅縹】
①うすい縹色。
Munsell color system: 2PB5.5/5.5
②襲かさねの色目。表はうすはなだ、裏は白。
⇒あさはなだ‐の‐ほう【浅縹の袍】
あさはなだ‐の‐ほう【浅縹の袍】‥ハウ
初位の人の着るうすい縹色の袍。
⇒あさ‐はなだ【浅縹】
あさ‐はふる【朝羽振る】
朝、鳥がはばたく。風や波の形容。万葉集2「―風こそ寄せめ夕羽振る浪こそ来寄せ」
あさ‐はら【朝腹】
①朝食前の空腹。天草本伊曾保物語「―のことなれば、吐却すれども、痰よりほかは別に吐きださなんだ」
②転じて、早朝。あさっぱら。(俚言集覧)
③きわめて容易なこと。朝めし前。浄瑠璃、鬼一法眼三略巻「そんな事は――、望みなら読んで聞かさう」
⇒朝腹の丸薬
②麻1㋑の葉をかたどった紋所の名。
麻の葉
⇒あさのは‐かえで【麻の葉楓】
あさのは‐かえで【麻の葉楓】‥カヘデ
カエデ科の落葉高木。関東以西の山地に自生。葉は大形で、麻の葉に似る。4月頃、淡黄色の花を総状につける。ミヤマモミジ。
⇒あさ‐の‐は【麻の葉】
あさ‐の‐ま【朝の間】
朝のうち。多くは朝飯前の意。〈日葡辞書〉
あさ‐の‐み【麻の実】
アサ(大麻)の果実。色は黒く、形は円い。かみつぶせば一種の芳香がある。薬用また食用。→麻
あさの‐よしなが【浅野幸長】
安土桃山・江戸初期の武将。長政の長子。豊臣秀吉に仕え、小田原・文禄の役に功を立てる。のち徳川家康に従い、関ヶ原の戦の功により紀伊和歌山に封ぜられた。(1576〜1613)
⇒あさの【浅野】
あさ‐ば【浅場】
①岸や川の瀬などで浅くなっている場所。あさっぱ。
②〔動〕カレイ科の海産の硬骨魚アサバガレイの別称。全長約30センチメートル。北日本産。冬、美味。
あさ‐はか【浅はか】
①奥行きがなく、浅い感じであるさま。枕草子99「屋のさまもはかなだち廊めきて、端ぢかに―なれど」
②考えが浅いさま。浅薄なさま。思慮が足りないさま。源氏物語絵合「―なる女」。「―な料簡」
あさばしょう【阿娑縛抄】‥セウ
〔仏〕台密十三流の一派、穴太あのう流の修法しゅほう作法と図像とを集成した書。230余巻。13世紀半ば尊澄とその師承澄(1205〜1282)らが編集し、再治・増補。書名のうち「阿」は仏部、「娑」は菩薩部、「縛」は金剛部の意。阿抄。
あさ‐ばち【朝鉢】
朝来る托鉢たくはつの僧。「―は弘法様」
あさは‐どり【浅羽鳥】
ホトトギスの異称。
あさ‐はなだ【浅縹】
①うすい縹色。
Munsell color system: 2PB5.5/5.5
②襲かさねの色目。表はうすはなだ、裏は白。
⇒あさはなだ‐の‐ほう【浅縹の袍】
あさはなだ‐の‐ほう【浅縹の袍】‥ハウ
初位の人の着るうすい縹色の袍。
⇒あさ‐はなだ【浅縹】
あさ‐はふる【朝羽振る】
朝、鳥がはばたく。風や波の形容。万葉集2「―風こそ寄せめ夕羽振る浪こそ来寄せ」
あさ‐はら【朝腹】
①朝食前の空腹。天草本伊曾保物語「―のことなれば、吐却すれども、痰よりほかは別に吐きださなんだ」
②転じて、早朝。あさっぱら。(俚言集覧)
③きわめて容易なこと。朝めし前。浄瑠璃、鬼一法眼三略巻「そんな事は――、望みなら読んで聞かさう」
⇒朝腹の丸薬
大辞林の検索結果 (1)
あさ=の中の蓬(ヨモギ)🔗⭐🔉
――の中の蓬(ヨモギ)
〔荀子(勧学)〕
曲がりくねる蓬でも,麻の中ではまっすぐに育つように,人も善人に交わればその感化を受けて自然に善人になることのたとえ。
広辞苑+大辞林に「麻の中の蓬」で始まるの検索結果。