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広辞苑の検索結果 (1)
こがね‐むし【黄金虫・金亀子】🔗⭐🔉
こがね‐むし【黄金虫・金亀子】
コガネムシ科の甲虫の総称。世界に約1万7000種が分布。ダイコクコガネ・マグソコガネなどの食糞類と、カブトムシ・スジコガネ・ハナムグリなどの食葉類に大別。また、その一種のコガネムシは、体長約2センチメートル。成虫は種々の植物の葉を食う害虫。幼虫は「じむし」といい、土の中にすみ腐った植物質や根を食う。夏、灯火に寄る。〈[季]夏〉
ダイコクコガネ
撮影:海野和男
コガネムシ
撮影:海野和男
⇒こ‐がね【黄金・金】


大辞林の検索結果 (2)
こがね-むし【黄金虫・金亀子】🔗⭐🔉
こがね-むし [3] 【黄金虫・金亀子】
(1)コガネムシ科の昆虫の総称。種類は非常に多く,世界で約一万七〇〇〇種,日本で約三〇〇種が知られる。ダイコクコガネ・マグソコガネなどの食糞類とカブトムシ・コフキコガネ・ハナムグリなどの食葉類に大別される。
(2){(1)}の一種。体は卵形で厚みがあり,体長約17〜23ミリメートル。背面は金属光沢のある緑色,腹面は黒色で銅紫色光沢がある。成虫は夏に出現し,広葉樹の葉を食害する。日本全土・朝鮮・台湾・中国に分布。[季]夏。《―擲つ闇の深さかな/虚子》
こがねむし【黄金虫】(和英)🔗⭐🔉
こがねむし【黄金虫】
a goldbug.
広辞苑+大辞林に「黄金虫」で始まるの検索結果。