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広辞苑の検索結果 (2)

ねずみ‐もち【鼠黐】🔗🔉

ねずみ‐もち鼠黐】 モクセイ科の常緑低木。関東地方以南に自生。庭木や生垣として栽植。葉は卵形、表面に光沢がある。初夏、枝端に円錐花序えんすいかじょを出し小花を密生。花冠は白色で漏斗ろうと状。紫黒色の核果は漢方生薬の和女貞わじょていで、滋養強壮薬。材は器具用。都市部ではトウネズミモチが多い。タマツバキ。ネズモチ。〈倭名類聚鈔20〉 ネズミモチ 撮影:関戸 勇 ⇒ねずみ【鼠】

ねず‐もち【鼠黐】🔗🔉

ねず‐もち鼠黐】 〔植〕(→)ネズミモチの別称。

大辞林の検索結果 (1)

ねずみ-もち【鼠黐】🔗🔉

ねずみ-もち [3] 【鼠黐】 モクセイ科の常緑低木。暖地に自生。生け垣・庭木とする。高さ約2メートル。葉は対生し,卵形で厚く光沢がある。六月頃,枝先に香りのある白色小花を円錐形に密生。果実は楕円形で,晩秋,紫黒色に熟し,漢方で強壮薬とする。タマツバキ。タズノキ。ネズモチ。

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