ギブス‐いし【ギブス石】 (gibbsite)水酸化アルミニウムから成る鉱物。単斜晶系。白色、灰色を帯びた白、緑色を帯びた白などで半透明。ボーキサイトを構成する主要鉱物。水礬土_{すいばんど}。ギプサイト。

ギベレリン【Gibberellin ドイツ】 ⇒ジベレリン

ギボン【gibbon】 〔動〕テナガザルのこと。

ジバン【gibão ポルトガル・襦袢】 肌につけて着る短衣。はだぎ。垢取り。汗取り。じゅばん。「長―」

ジブラルタル【Gibraltar】 イベリア半島南端の港湾都市。同名の海峡（最狭部幅約14キロメートル）に臨み、1713年以来イギリス直轄植民地。地中海の西口を扼する要衝。人口2万8千(1991)。 ジブラルタル海峡（後方はアフリカ大陸） 撮影：小松義夫

ジベレリン【gibberellin】 植物ホルモンの一つ。イネ馬鹿苗_ばかなえ病菌（属名ギベレラ）から植物の徒長を促す物質として発見され、1938年、藪田貞治郎（1888〜1977）・住木諭介（1901〜1974）らが結晶として得た。ギベレリン。

ギベレリン [0] gibberellin ⇒ジベレリン

ギボン [1] gibbon 手長猿(テナガザル)のこと。

ジバン [0] (ポルトガル) gibo 和装用の下着。肌襦袢・半襦袢・長襦袢など。ジュバン。 〔「襦袢」とも書く〕

ジビエ [1] (フランス) gibier 狩猟の対象となり，食用とする野生の鳥獣。またはその肉。ウズラ・ノウサギなど。

ジブラルタル Gibraltar イベリア半島南端にあるイギリスの直轄植民地。軍港。

ジベレリン [0] gibberellin 植物ホルモンの一。植物細胞の伸長促進などに関与し，農作物の増収や単為結実・品質の改良に利用される。ギベレリン。

ジュバン [0] (ポルトガル) gibo 〔「襦袢」とも書く〕 ⇒ジバン

gib・ber→音声 vi.,n.わけのわからないことをしゃべる(こと).

gib・ber・ish[dbri,b-] n.わけのわからないおしゃべり.

gib・bet[dbit] n.,vt.絞首台;絞首刑に処する;(公衆の前に)さらし者にする.

gib・bon[bn] n.(インドの)テナガザル.

gib・bs・i・ty[ibsti/--] n.凸面.

gib・bous[bs] a.凸面(とつめん)の;(月が)半月より大きい;せむしの.

gibe→音声 n.,vt.,vi.愚弄(ろう)(する)(at).

gib・let[dblt] n.(pl.) (鳥の) (臓)もつ.

Gi・bral・tar[dibr:ltr] n.ジブラルタル<スペイン南部の半島>.