リュート【lute】 弦楽器。ペルシアからアラビアに伝わったウードがもとになって、中世のヨーロッパに入り普及、18世紀末まで独奏・合奏に用いた。形はマンドリンに似、多数の弦を指または義甲を用いて演奏。リュート属は棹_さおと胴をもつ同型楽器の総称。 リュート

ルテチウム【lutetium】 (発見地パリの古名ルテチアに因む)希土類元素の一種。元素記号Lu 原子番号71。原子量175.0。銀白色の金属。

リュート [1] lute アラビアのウードに由来し，中世から一六，七世紀にかけてヨーロッパで広く用いられた撥弦(ハツゲン)楽器。洋梨形の共鳴胴とフレットをもつ棹(サオ)からなり，二本一組みに張られた多数の弦をもつ。 リュート [図]

ルテチウム [3] (ドイツ) Lutetium ランタノイドの一。元素記号 Lu 　原子番号七一。原子量一七五・〇。銀白色の固体金属。希土類元素中で産出量が最も少ない。

lute^１[lu:t] n.リュート<ギターに似た弦楽器>.

lute^２ n.封泥(ふうでい)<パイプの継ぎ目などに塗る粘土性剤>.

lu・te・ci・um[lu:t:im] n.《化》ルテチウム<希土類元素;記号 Lu>.

lu・te・ti・um[lu:t:im] n.《化》ルテチウム<希土類元素;記号 Lu>.