パス【path】 (「小道」の意)コンピューターで、ファイルやフォルダーの補助記憶装置内での所在を示す文字列。

パセティック【pathetic】 悲壮なさま。悲哀を起こさせるさま。

パトグラフィー【pathography】 〔医〕^（→）病跡学。

パトス【pathos ギリシア】 〔哲〕(原義は「蒙る」の意)苦しみ・受難、また感情・激情などの意。エートス（性格）のように恒常的ではない代りに、一瞬のうちに何かを生み出す契機となる。↔エートス

びょうり‐がく【病理学】_ビヤウ‥ (pathology)医学の一分科。疾病を分類・記載し、その性状を究め、病因および成り立ち方を研究する学問。人体病理学・実験病理学・比較病理学等の別があり、また研究方法により病理形態学・病理生理学を分ける。 ⇒びょう‐り【病理】

ペーソス【pathos】 哀感。哀愁。悲哀。→パトス

パセティック [3] pathetic （形動） 哀れをさそうさま。悲愴(ヒソウ)であるさま。悲劇的。「―な物語」

パトグラフィー [3] (ドイツ) Pathographie ⇒病跡学(ビヨウセキガク)

パトス [1] (ギリシヤ) pathos 〔哲〕 〔受動の意〕 外界を受容して内面に生まれる心的状態。感情・感動・情熱など。無記・無方向であることから知性（ロゴス）と対比され，一時的であることから持続的習性（エートス）と対比される。

ペーソス [1] pathos 物悲しさ。哀愁。「―あふれる映画」

path→音声 n.(pl.〜s[-z]) (踏まれてできた)路,小道,歩道,(庭園・公園内の)通路;進路;(人生の)行路. ◎beat a path 道を切り開く;殺到する (to). ◎cross a person's path 偶然出会う. ◎stand in a person's path 立ちふさがる.

Pa・than[pt:n] n.,a.(インド北西国境地方に住む)イスラム教徒アフガニスタン人(の).

pa・thet・ic→音声 a.哀れな,痛ましい;感動させる.

pathtic fllacy 感傷的虚偽.

path・find・er[pfaindr/-:-] n.開拓者,探検者;《空》先導機(の乗組員).

path・less a.道のない,前人未踏の.

path・o・gen・ic[pdnik] a.発病させる,病原となる.

pa・thol・o・gy[pldi/--] n.病理学.

pa・thos→音声 n.哀感,ペーソス;《芸術》「パトス」,情感 (ethos の対).

path・way[pwei/-:-] n.(小)道.