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広辞苑の検索結果 (9)

パイピング【piping】🔗🔉

パイピングpiping】 ①布の縁をバイアス‐テープでくるむこと。また、そのような縁飾り。玉縁たまぶち。 ②ケーキにクリームなどでほどこす線状の飾り。

パイプ【pipe】🔗🔉

パイプpipe】 ①くだ。特に、水・ガスなどの輸送に使う管。導管。 ②刻みタバコを吸うのに使う西洋式のキセル。日本では紙巻タバコの吸口にもいう。幸田露伴、天うつ浪「美しき琥珀の―を口より放しさまに云ひたるは」。「―をくゆらす」 ③(比喩的に)人間や組織の間の意思疎通の役割を果たすもの。「両国間の―役となる」 ⇒パイプ‐いす【パイプ椅子】 ⇒パイプ‐オルガン【pipe organ】 ⇒パイプ‐カット ⇒パイプ‐ライン【pipeline】

パイプ‐オルガン【pipe organ】🔗🔉

パイプ‐オルガンpipe organ】 大小種々の音管を音階順に配列し、これに送風して奏楽する鍵盤楽器。大きいものは高さ15メートル、幅20メートル、音管1万本以上に及ぶ。奏者は手鍵盤・ペダル(足で操作する鍵盤)・音栓を操作して演奏。ローマ時代には宮廷の儀式などに用いられ、次第にキリスト教の礼拝用として発達。フランス語、オルグ。 ⇒パイプ【pipe】

パイプ‐カット🔗🔉

パイプ‐カット (pipe cut)両側精管を結紮けっさつして切除する手術。男性避妊法として行われる。 ⇒パイプ【pipe】

パイプ‐ライン【pipeline】🔗🔉

パイプ‐ラインpipeline】 石油・ガスなどを輸送するための管。送油管。 ⇒パイプ【pipe】

ピピン【Pippin】🔗🔉

ピピンPippin】 フランク王。カール=マルテルの子。シャルルマーニュの父。メロヴィング王家の宮宰であったが政治の実権を握り、教皇の支持のもとにメロヴィング朝を倒し、カロリング朝を開く(在位751〜768)。のちラヴェンナ地方などを教皇に寄進。短躯王。小ピピン。ペパン。(714〜768)

ピペット【pipette】🔗🔉

ピペットpipette】 一定容積の液体を加え、または取り出すための液量計。先端が細くて、標線あるいは目盛のあるガラス管。 ピペット

ピペリン【piperine】🔗🔉

ピペリンpiperine】 分子式C17H19NO アルカロイドの一つ。コショウの辛味の主成分。無色の結晶。殺虫剤・健胃剤として使用。

ピペロナール【piperonale】🔗🔉

ピペロナールpiperonale】 〔化〕(→)ヘリオトロピンに同じ。

大辞林の検索結果 (31)

パイピングpiping🔗🔉

パイピング [0] piping 洋裁用語。 (1)二つ折りにした布や革を二枚の布の継ぎ目に挟んでとめ,切り替え線などの装飾とすること。 (2)バイアス-テープで布端(ヌノハジ)をくるみ,ほつれないように始末する方法。

パイプpipe🔗🔉

パイプ [0] pipe (1)空気・ガス・液体などを通し,他に導くための管。鉄管・鉛管・土管・ゴム管・ビニール管などがある。 (2)刻みタバコを詰めて喫煙する洋式の用具。タバコを詰める火皿と中空の軸および吸い口からなる。「―をくゆらす」 (3)紙巻きタバコの喫煙に用いる筒状の吸い口。 (4)〔(1)から転じて〕 二者の間の橋渡しをするもの。「―役(ヤク)」

パイプ-オルガンpipe organ🔗🔉

パイプ-オルガン [4] pipe organ 鍵盤楽器の一。音階状に配列した大小様々のパイプに送風して音を発する。大型のものは一万本を超すパイプを備える。手鍵盤・脚鍵盤および音色を変える音栓で操作する。西欧の教会で発達した。 →パイプオルガン/「トッカータとフーガ」ニ短調(バッハ)[音声]

パイプ-スチルpipe still🔗🔉

パイプ-スチル [5] pipe still 石油精製の蒸留や分解工程で,原料油を加熱するための炉。中に油が通る数十本のパイプが設置され,バーナーで加熱する。また,蒸留装置全体をもいう。

パイプ-ラインpipeline🔗🔉

パイプ-ライン [4] pipeline 石油・天然ガスなどを目的地まで輸送するため,地下・地上に埋設・固定した管路。

パイプ-レンチpipe wrench🔗🔉

パイプ-レンチ [4] pipe wrench 工具の一。パイプを挟みつけて回転させるために用いる。

ピッピPippi🔗🔉

ピッピ Pippi スウェーデンの児童文学者 A =リンドグレーン作「長くつ下のピッピ」(1945年刊)のヒロイン。世界一強くて快活な少女。

ピピンPippin der Jungere🔗🔉

ピピン Pippin der Jungere (714-768) フランク王(在位 751-768)。カール=マルテルの子。カール大帝の父。教皇の承認を得てメロビング朝を廃し王位につき,カロリング朝を開いた。ランゴバルドから奪ったラベンナ地方などを教皇に寄進し,教皇領の起源をつくる。短躯王。小ピピン。

ピペットpipette🔗🔉

ピペット [2][1] pipette 分析用化学実験器具の一。一定体積の液体を正確に採取するために用いる。先端が細く中央部がやや太い目盛り付きのガラス管製で,上端に口またはゴムキャップをつけて試薬を吸い上げる。ホールピペット・メスピペット・駒込ピペットなどがある。 ピペット [図]

pip[pip](英和)🔗🔉

pip[pip] n.(リンゴ・ミカンなどの)種.

pip(英和)🔗🔉

pip n.家禽(かきん)の舌の病気;<話>不きげん,ふさぎこみ.

pip(英和)🔗🔉

pip n.(さいころなどの)点,星,目;《英陸軍》肩章の星.

pip(英和)🔗🔉

pip vi.(-pp-) (ひなが)ぴよぴよ鳴く.

pip(英和)🔗🔉

pip vt.(-pp-) <英話>排斥する;撃つ;やっつける;落第する.

pipe[paip](英和)🔗🔉

pipe→音声 n.管,導管;(タバコの)パイプ;一服(のタバコ);(pl.) 声,声帯;笛,管楽器,(パイプオルガンの)管;(pl.) =bagpipe(s);《海》号笛;歌声;鳥の鳴声;液量単位名;ブドウ酒の大たる.;<俗>楽な仕事.

pipe‐clay[klei](英和)🔗🔉

pipe-clay[klei] vt.パイプ白粘土でみがく〔白くする〕;整頓する.

ppe claner(英和)🔗🔉

ppe claner タバコパイプ掃除用針金.

pped msic(英和)🔗🔉

pped msic (有線放送の)レコード音楽.

ppe dram(英和)🔗🔉

ppe dram <話>夢想,大空想.

ppe ftter(英和)🔗🔉

ppe ftter 配管工.

pipe・ful[ful](英和)🔗🔉

pipe・ful[ful] n.(タバコ)一服分.

pipe・line[lain](英和)🔗🔉

pipe・line[lain] n.(石油・ガスの)導管路;<米>(秘密)情報ルート. ◎in the pipeline 途中で;進行中で.

ppepener(英和)🔗🔉

ppe pener 準備運動.

ppergan(英和)🔗🔉

ppe rgan 《楽》パイプオルガン.

pip・er[r](英和)🔗🔉

pip・er[r] n.笛吹き,特にbagpipe(s)を吹く人.

pi・pet(te)[paipt](英和)🔗🔉

pi・pet(te)[paipt] n.《化》ピペット.

pip・ing[pipi](英和)🔗🔉

pip・ing[pipi] n.笛を吹くこと;管楽;かん高い声,小鳥の鳴声;<集合>管;配管;《被服》パイピング;菓子の縁飾り.

pip・it[ppit](英和)🔗🔉

pip・it[ppit] n.《鳥》タヒバリ.

pip・kin[ppkin](英和)🔗🔉

pip・kin[ppkin] n.小土びん〔土鍋〕.

pip・pin[ppin](英和)🔗🔉

pip・pin[ppin] n.リンゴの一種;<俗>すばらしい人〔もの〕.

pip‐squeak[ppskwi:k](英和)🔗🔉

pip-squeak[ppskwi:k] n.<話>つまらない人〔物〕.

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