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広辞苑の検索結果 (4)

てい‐りつ【定立】🔗🔉

てい‐りつ定立】 〔哲〕(thesis イギリス・These ドイツ) ①ある命題・主張を肯定的に提出すること。また、提出された命題・主張。措定。テーゼ。 ②㋐カントの説く二律背反のうちの肯定的主張。↔反定立。 ㋑ヘーゲルの弁証法で、三段階進行すなわち定立(正)・反定立(反)・総合(合)の最初の段階。正せい→弁証法

テーゼ【These ドイツ】🔗🔉

テーゼThese ドイツ】 ①定立。↔アンチテーゼ。 ②政治運動・社会運動において、活動の根本方針を示す綱領。

テセウス【Thēseus】🔗🔉

テセウスThēseus】 ギリシア神話で、アテナイの英雄。クレタ島の迷宮に怪獣ミノタウロスを討つなど、ヘラクレスに劣らぬ数々の冒険をして功績をたて、のちアテナイの王となり、アッティカを統一したという。

ななつ‐の‐うみ【七つの海】🔗🔉

ななつ‐の‐うみ七つの海】 (The Seven Seas)世界の七大洋。中世の帆船航海時代、アラビア人がその支配する全海洋を指した語。すなわち、南シナ海・ベンガル湾・アラビア海・ペルシア湾・紅海・地中海・大西洋の七海洋。イギリスの詩人キプリングの同名の詩で有名となる。現在は、太平洋・大西洋を南北に分け、それにインド洋・北極海・南極海を加えた七海洋を指す。世界の海。 ⇒なな‐つ【七つ】

大辞林の検索結果 (5)

テーゼ(ドイツ) These🔗🔉

テーゼ [1] (ドイツ) These (1)定立(テイリツ)。 →正反合 (2)政治運動などで,運動の基本的な方向・形態などを定めた方針ないし方針書。綱領(コウリヨウ)。

テセイオンThseion🔗🔉

テセイオン Thseion アテネにあるドリス式神殿。紀元前450〜440年頃建造。正式にはヘファイストス神殿(ヘファイステイオン)。守護神アテナと鍛冶神ヘファイストスに捧げた神殿。

テセウスThseus🔗🔉

テセウス Thseus ギリシャ神話で,アテナイの国民的英雄。アテナイ王アイゲウスの子。亡父の後を継いでアテナイの王となり,アッティカ地方を統一。ミノタウロス退治・アマゾン国遠征・半人半馬ケンタウロスたちとの闘いなどヘラクレスと同様数多くの冒険・武勇譚が伝わる。

these[i:z](英和)🔗🔉

these→音声 pron.,a.thisの複数.

The・seus[:sju:s,‐sis](英和)🔗🔉

The・seus[:sju:s,-sis] n.《ギ神》アテネの英雄<怪物を退治した>.

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