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うりいえとからようでかくさんだいめ【売家と唐様で書く三代目】🔗🔉

うりいえとからようでかくさんだいめ【売家と唐様で書く三代目】 財産家も、三代目に至ると、初代が苦労して築きあげたことを忘れ、ぜいたくに慣れ、遊び事にふけるなどして仕事をないがしろにし、財産を使い果たして、ついには家屋敷を売りに出す羽目になるということ。 ◎昔、貸家は「かしや」と仮名(かな)で、売家は漢字で書く習慣があったが、その「売家」という文字は三代目が道楽で覚えた唐様(中国風)のしゃれた書体だったという川柳から。 〔類〕長者に二代なし

ことわざ ページ 689 での売家と唐様で書く三代目単語。