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かどまつはめいどのたびのいちりづか【門松は冥土の旅の一里塚】🔗⭐🔉
かどまつはめいどのたびのいちりづか【門松は冥土の旅の一里塚】
門松は正月を祝うめでたいものだが、門松を飾るたびに年を取って死へ近づいていくのだから、言わば門松は死への旅の一里塚のようなものだということ。
◎「冥土」は「冥途」とも書き、死者の魂が行くとされているあの世のこと。「一里塚」は、昔、街道に一里(約三.九キロ)ごとに設け、里程の目安にしたもの。なお、このことばは一休禅師作という説があり、このあとに「めでたくもありめでたくもなし」と続けても言われる。
〔較〕The more years you have,the nearer your grave.(歳を重ねるにつれ近ずくのが墓)
ことわざ ページ 735 での【門松は冥土の旅の一里塚】単語。