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おののえくつ【斧の柄朽つ】▽中国🔗🔉

おののえくつ【斧の柄朽つ】▽中国 ほんのちょっとの間だけと思ってやっているうちに非常に楽しくて夢中になり、長い年月がたってしまうことのたとえ。 《参考》 晋(シン)の王質(オウシツ)という木こりが森の中で二人の童子が打っている碁を1局だけ見ているうちに持っていたおのの柄が腐ってしまい、驚いて自分の村に帰ってみると当時の人はだれもいなかったという。 《出典》 〔述異記(シ゛ュツイキ)〕 《類句》爛柯(ランカ)。

ことわざ ページ 92 での斧の柄朽つ単語。