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あじをしめる【味を占める】🔗🔉

あじをしめる【味を占める】 一度うまくいってそのよさを覚え、何度でもそれを期待することのたとえ。 《例文》 「競馬で大もうけをして味を占め、夢中になって財産をすってしまった。」

あしをすりこぎにする【足を擂粉木にする】🔗🔉

あしをすりこぎにする【足を擂粉木にする】 《足がすりこぎのようにすり減るほど》長時間あちこち歩き回ってひどく足が疲れることのたとえ。 《例文》 「足をすりこぎにして就職運動をする。」 《類句》足を棒にする。

あしをのばす【足を延ばす】🔗🔉

あしをのばす【足を延ばす】 予定していたある所まで行って、さらにその先へ行く。 《例文》 「京都へ行ったついでに足を延ばして大阪の友人に会って来た。」

あしをはこぶ【足を運ぶ】🔗🔉

あしをはこぶ【足を運ぶ】 依頼などのためにそこに行くことのたとえ。 《例文》 「何度も足を運んで頼む。」

あしをひっぱる【足を引っ張る】🔗🔉

あしをひっぱる【足を引っ張る】 一部のものが物事の進行を遅れさせるような邪魔な存在になって進行を妨げることのたとえ。 《例文》 「それは支店が計画の足を引っ張っているからなのです。」 他の人の成功をねたんで妨げることのたとえ。 《例文》 「とんとん拍子に出世して、かえって仲間から足を引っ張られてしまった。」

あじをやる【味をやる】🔗🔉

あじをやる【味をやる】 気の利いたことを手ぎわよく巧みにやることのたとえ。 《例文》 「あんな美人をくどきおとすとは、彼もなかなか味をやるじゃないか。」 《参考》 やや冷やかしの気持ちをこめて用いることが多い。

あすのひゃくよりきょうのごじゅう【明日の百より今日の五十】🔗🔉

あすのひゃくよりきょうのごじゅう【明日の百より今日の五十】 《明日100くれるという約束より、100より少なくても今日実際に50もらったほうがよいの意》あてにならない大きなことより、小さなことでも確実なことのほうがよいということ。 《類句》聞いた百文より見た一文。後の百より今五十。

あすはあすのかぜがふく【明日は明日の風が吹く】🔗🔉

あすはあすのかぜがふく【明日は明日の風が吹く】 明日は明日の風が吹く

あずまおとこにきょうおんな【東男に京女】🔗🔉

あずまおとこにきょうおんな【東男に京女】 男性を選ぶなら、粋(イキ)で威勢のよい江戸の男性がよく、女性を選ぶなら、優しくて美しい京の女性がよいということ。 《参考》 同じ型の言い回しに「越前男に加賀女」「南部男に津軽女」「京女に奈良男」「都女郎に江戸男」「京男に伊勢女」「筑前女に筑後男」「津島女に宮男」「越後女に上州男」などがある。

ことわざ ページ 16