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ごまめでもおかしらつき【ごまめでも尾頭付き】🔗🔉

ごまめでもおかしらつき【ごまめでも尾頭付き】 小さくてつまらないものでもりっぱに形が整っていることのたとえ。

ごまめのととまじり【ごまめの魚交じり】🔗🔉

ごまめのととまじり【ごまめの魚交じり】 雑魚の魚交じり

ごまめのはぎしり【ごまめの歯軋り】🔗🔉

ごまめのはぎしり【ごまめの歯軋り】 力のない者がいたずらに憤慨(フンカ゛イ)することのたとえ。

ごまをする【胡麻を擂る】🔗🔉

ごまをする【胡麻を擂る】 すり鉢でごまをすると、すり鉢にまんべんなくごまがつくことから、自分の利益のためにまわりの人にへつらう。

ごみためにつる【芥溜めに鶴】🔗🔉

ごみためにつる【芥溜めに鶴】 掃き溜めに鶴

こみみにはさむ【小耳に挾む】🔗🔉

こみみにはさむ【小耳に挾む】 偶然の機会に不確かな話などをちらっと聞くこと。 《例文》 「友人が大金を手に入れたらしいことを小耳に挾んで、早速借りに行った。」

こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる【米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る】🔗🔉

こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる【米の飯と天道様は何処へ行っても付いて回る】 人は、何をしようと、どこへ行こうと、生活してゆけないことはないということ。「天道様と米の飯はどこへも付いて回る」とも。

こものうえからそだてあげる【薦の上から育て上げる】🔗🔉

こものうえからそだてあげる【薦の上から育て上げる】 藁の上から育て上げる

こやしなわんとほっすれどもおやまたず【子養わんと欲すれども親待たず】🔗🔉

こやしなわんとほっすれどもおやまたず【子養わんと欲すれども親待たず】 樹静かならんと欲すれども風止まず

こゆえのやみにまよう【子故の闇に迷う】🔗🔉

こゆえのやみにまよう【子故の闇に迷う】 親は、子を思うあまり冷静さを失って正しい分別がつかなくなりがちであるということ。 《参考》 そのような親心を「子故に迷う親心」「子に迷うやみ」などともいう。

ごりむちゅう【五里霧中】▽中国🔗🔉

ごりむちゅう【五里霧中】▽中国 《5里四方が霧に包まれて方角が分からないの意》物事の見通しや方針が立たず、どうしたらよいか分からずに困ること。 《例文》 「土地問題の解決についてはだれもが五里霧中だ。」 《参考》 昔、仙術にすぐれていた張楷(チョウカイ)は5里四方に霧を起こすことができ、その霧の中に入ると人は方角が分からなくなったという。 《出典》 〔後漢書(コ゛カンシ゛ョ)・張楷伝〕

ころがるいしにこけははえぬ【転がる石に苔は生えぬ】▽西洋🔗🔉

ころがるいしにこけははえぬ【転がる石に苔は生えぬ】▽西洋 よく働く人はいつも生き生きしているということ。 いつも仕事を変えて転々としている人は、経験を積むことができず、固有の能力をなくしてだめになるということ。「転石苔(コケ)を生ぜず」とも。 《参考》 A rolling stone gathers no moss.の訳。

ことわざ ページ 205