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こばほくふうによる【胡馬北風に依る】▽中国🔗⭐🔉
こばほくふうによる【胡馬北風に依る】▽中国
越鳥南枝に巣くい胡馬北風に嘶く
こばらがたつ【小腹が立つ】🔗⭐🔉
こばらがたつ【小腹が立つ】
腹が立つ。
《例文》
「又急に亭主の不在に小腹が立って来る。」《三好十郎(ミヨシシ゛ュウロウ)・獅子》
ごふうじゅうう【五風十雨】▽中国🔗⭐🔉
ごふうじゅうう【五風十雨】▽中国
《5日ごとに風が吹き、10日ごとに雨が降るの意》気候が順調であること。また、世の中が太平無事であること。
《出典》
風条(エタ゛)ヲ鳴ラサズ。雨塊(ツチクレ)ヲ破ラズ。五日(コ゛シ゛ツ)ニ一風、十日(シ゛ュウシ゛ツ)ニ一雨ス。〔論衡(ロンコウ)・是応篇〕
こふくげきじょう【鼓腹撃壌】▽中国🔗⭐🔉
こふくげきじょう【鼓腹撃壌】▽中国
《満腹して腹鼓(ハラツツ゛ミ)を打ち、満足して地面をたたいて喜び歌うの意》
人民が太平を楽しむことのたとえ。
十分に飲み食いして満足することのたとえ。
《参考》
昔、聖帝といわれた尭帝(キ゛ョウテイ)が、お忍びで外に出ると、一人の老人が物を食いながら腹鼓を打ち、足で地面をたたいて拍子を取り、気楽そうに「日が出れば耕し、日が沈めば家に帰って休む。毎日田畑を耕してのんびり暮らしているが、天子様のおかげとも思わない。」と歌っていた。尭帝はこの老人の幸福そうなようすを見て心から満足したという。
《出典》
〔十八史略(シ゛ュウハッシリャク)・五帝〕
こぶねににがかつ【小舟に荷が勝つ】🔗⭐🔉
こぶねににがかつ【小舟に荷が勝つ】
力量以上の重い任務を負うことのたとえ。
《参考》
「荷が勝つ」は、「荷が重すぎる」の意。
《類句》小勢(コセ゛イ)に高荷。
こぼねがおれる【小骨が折れる】🔗⭐🔉
こぼねがおれる【小骨が折れる】
ちょっと苦労する。
《例文》
「細かい仕事なので、小骨が折れた。」
こまたがきれあがる【小股が切れ上がる】🔗⭐🔉
こまたがきれあがる【小股が切れ上がる】
女性が、すらりとしていてスタイルがよく、粋(イキ)なようすの形容。
《例文》
「小股の切れ上がった、いい女。」
ことわざ ページ 204。