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せきじょうをむすぶ【赤縄を結ぶ】▽中国🔗⭐🔉
せきじょうをむすぶ【赤縄を結ぶ】▽中国
赤縄に繋ぐ
せきしんをおしてひとのふくちゅうにおく【赤心を推して人の腹中に置く】▽中国🔗⭐🔉
せきしんをおしてひとのふくちゅうにおく【赤心を推して人の腹中に置く】▽中国
《自分の真心を人に移してその人の腹の中に置くの意》真心をもってすべての人に接し、少しも隔てを置かない。
《出典》
降(クタ゛)ル者更ニ相語ッテ曰(イワ)ク、蕭王(ショウオウ)ハ赤心ヲ推シテ人ノ腹中ニ置ク。安(イス゛ク)ンゾ死ヲ投ゼザルヲ得ンヤト。是(コ)レニ由(ヨ)リ皆服ス。〔後漢書(コ゛カンシ゛ョ)・光武帝紀〕
せきぜんのいえにはかならずよけいあり【積善の家には必ず余慶有り】▽中国🔗⭐🔉
せきぜんのいえにはかならずよけいあり【積善の家には必ず余慶有り】▽中国
よい行いを積み重ねてゆくと、その報いとして子孫にまで及ぶ喜びがある。
《出典》
積善ノ家ニハ、必ズ余慶有リ。積不善ノ家ニハ、必ズ余殃(ヨオウ)有リ。〔易経(エキキョウ)・坤卦〕
《対句》積悪の家には必ず余殃有り。
せきとうのあかいしんにょがこをはらみ【石塔の赤い信女が子を孕み】🔗⭐🔉
せきとうのあかいしんにょがこをはらみ【石塔の赤い信女が子を孕み】
夫を亡くした女性が私通して子をはらむこと。「赤い信女が子を孕む」とも。
《参考》
(イ)「赤い信女」は、夫が死ぬと墓石に夫の戒名(カイミョウ)と並べて妻の戒名を刻み、朱を塗っておく風習から。
(ロ)「信女」は、女性の戒名につける称号。
(ハ)川柳の一つ。
せきひんあらうがごとし【赤貧洗うが如し】🔗⭐🔉
せきひんあらうがごとし【赤貧洗うが如し】
貧しさは、所有物を残らず洗い流したようである。ひどく貧しいことのたとえ。
《例文》
「彼の家に行ってみると、家財道具など何一つなく、赤貧洗うがごとき有り様だった。」
せきもみじかしとするところありすんもながしとするところあり【尺も短しとする所有り寸も長しとする所有り】🔗⭐🔉
せきもみじかしとするところありすんもながしとするところあり【尺も短しとする所有り寸も長しとする所有り】
尺も短しとする所有り寸も長しとする所有り
ことわざ ページ 283。