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てのうらをかえすよう【手の裏を返すよう】🔗⭐🔉
てのうらをかえすよう【手の裏を返すよう】
態度や話などが、がらりと変わることのたとえ。
《例文》
「彼の意見は時々手の裏を返すように変わる。」
《参考》
非難して言うことば。
てのまいあしのふむところをしらず【手の舞い足の踏む所を知らず】▽中国🔗⭐🔉
てのまいあしのふむところをしらず【手の舞い足の踏む所を知らず】▽中国
《手が舞い足が踊るのに気が付かないの意》感激して非常に喜ぶことのたとえ。
《出典》
歌ノ言タルヤ、長ク之(コレ)ヲ言ウナリ。之ヲ説(ヨロコ)ブ故(ユエ)ニ之ヲ言ウ。之ヲ言イテ足ラズ、故ニ長ク之ヲ言ウ。長ク之ヲ言イテ足ラズ、故ニ之ヲ嗟歎(サタン)ス。之ヲ嗟歎シテ足ラズ、故ニ手ノ之ニ舞イ、足ノ之ニ蹈(フ)ムヲ知ラザルナリ。〔礼記(ライキ)・楽記篇〕
てはっちょうくちはっちょう【手八丁口八丁】🔗⭐🔉
てはっちょうくちはっちょう【手八丁口八丁】
口も八丁手も八丁
ではなをおる【出端を折る】🔗⭐🔉
ではなをおる【出端を折る】
相手が物事をし始めようとするときに邪魔をしてその気勢をそぐことのたとえ。
《例文》
「出はなを折られて、やる気をなくしてしまった。」
《参考》
「出端」は「でばな」とも読む。
《類句》出端を挫(クシ゛)く。
ではなをくじく【出端を挫く】🔗⭐🔉
ではなをくじく【出端を挫く】
出端を折る
てまえみそでしおがからい【手前味噌で塩が辛い】🔗⭐🔉
てまえみそでしおがからい【手前味噌で塩が辛い】
《自分で作った味噌なら塩辛くても本人だけはうまいと思うことから》自分でやったことは何でもよいと思うこと。または、自慢話ばかりするので聞き苦しいことのたとえ。
《類句》手加減の一人舌打ち。
てまひまいらず【手間隙要らず】🔗⭐🔉
てまひまいらず【手間隙要らず】
物事が、手間も暇もかからず、容易である。
《例文》
「向こうでそうしたいというのだから、手間隙要らずでこんなありがたいことはない。」
てもあしもでない【手も足も出ない】🔗⭐🔉
てもあしもでない【手も足も出ない】
その人の能力や権限を越えていてどうすることもできない。
《例文》
「町の商店には手も足も出ない、スーパーのバーゲンセール。」
てもなく【手もなく】🔗⭐🔉
てもなく【手もなく】
特別の抵抗もなくたやすくできるようす。簡単に。容易に。
《例文》
「お偉方が書いた紹介状を見せると、手もなく閲覧できた。」
ことわざ ページ 356。