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まなじりをけっする【眦を決する】🔗🔉

まなじりをけっする【眦を決する】 大きく目を見開く。怒りや決意などを表すさま。「眦を裂く」とも。 《例文》 「わたしの話が痛いところを突いたらしく、彼は眦を決して怒り出した。」 《参考》 「眦」は、目じり。

まなびておもわざればすなわちくらし【学びて思わざれば則ち暗し】▽中国🔗🔉

まなびておもわざればすなわちくらし【学びて思わざれば則ち暗し】▽中国 学問をして学んでも、それを主体的に思索しなければその知識は確かなものにならない。 《出典》 子曰(イワ)ク、学ビテ思ワザレバ則チクラシ。思イテ学バザレバ則チ殆(アヤウ)シト。〔論語(ロンコ゛)・為政篇〕

まなべばすなわちこならず【学べば則ち固ならず】▽中国🔗🔉

まなべばすなわちこならず【学べば則ち固ならず】▽中国 学問をすれば、視野が広くなって偏った判断にとらわれなくなる。 《参考》 「固」は、「かたくな」の意。 《出典》 子曰(イワ)ク、君子重カラザレバ則チ威アラズ。学ベバ則チ固ナラズ。忠信ヲ主トセヨ。己ニ如(シ)カザル者ヲ友トスル無カレ。過チテハ則チ改ムルニ憚(ハハ゛カ)ル勿(ナ)カレト。〔論語(ロンコ゛)・学而篇〕

まなんでときにこれをならう、またよろこばしからずや【学んで時に之を習う、亦説ばしからずや】▽中国🔗🔉

まなんでときにこれをならう、またよろこばしからずや【学んで時に之を習う、亦説ばしからずや】▽中国 書物を読んだり先生について学習したりして学び、その学んだことを機会あるごとに復習することは、さらに学問に精通することになるので、なんと喜ばしいことではないかということ。 《参考》 「学んで」は、「学びて」とも。 《出典》 子曰(イワ)ク、学ンデ時ニ之ヲ習ウ、亦説バシカラズヤ。朋(トモ)有リ遠方ヨリ来(キタ)ル、亦楽シカラズヤ。人知ラズシテ慍(イキト゛オ)ラズ、亦君子ナラズヤト。〔論語(ロンコ゛)・学而篇〕

まにうける【真に受ける】🔗🔉

まにうける【真に受ける】 相手の言ったことを本当であると思い込む。 《例文》 「冗談を真に受けるやつがあるか。」

まねかざるきゃく【招かざる客】▽中国🔗🔉

まねかざるきゃく【招かざる客】▽中国 待ちうけていなかった客。不意の客。また、歓迎しにくい客。「速(マネ)かざるの客」とも。 《出典》 速(マネ)(=招)カザルノ客三人アッテ来(キタ)ル。之(コレ)ヲ敬(ツツシ)ムトキハ終(ツイ)ニ吉ナリ。〔易経(エキキョウ)・需卦〕

まめでっぽうをくったはとのよう【豆鉄砲を食った鳩のよう】🔗🔉

まめでっぽうをくったはとのよう【豆鉄砲を食った鳩のよう】 鳩に豆鉄砲

ことわざ ページ 505