複数辞典一括検索+![]()
![]()
ろうをたとする【労を多とする】🔗⭐🔉
ろうをたとする【労を多とする】
骨折りを認めてねぎらう。
《例文》
「ここにその労を多として感謝状を贈呈致します。」
ローマはいちにちにしてならず【ローマは一日にして成らず】▽西洋🔗⭐🔉
ローマはいちにちにしてならず【ローマは一日にして成らず】▽西洋
《偉大なローマ帝国は、ただの一日では建設できないの意》大事業は、努力しないで、または短い間に完成するものではないということ。
《参考》
(イ)「ドンキホーテ」の作者、スペインのセルバンテスのことばともされるが定かではない。
(ロ)Rome was not built in a day.の訳。
ろぎょのあやまり【魯魚の誤り】▽中国🔗⭐🔉
ろぎょのあやまり【魯魚の誤り】▽中国
《「魯」と「魚」とは字形が似通っていて誤りやすいことから》文字の書き誤りのこと。
《出典》
諺(コトワサ゛)ニ曰(イワ)ク、書三タビ写セバ、魯ハ魚ト為(ナ)リ、虚ハ虎(コ)ト為ル。〔抱朴子(ホウホ゛クシ)〕
《類句》焉馬(エンハ゛)の誤り。
ろくじゅうのてならい【六十の手習い】🔗⭐🔉
ろくじゅうのてならい【六十の手習い】
《60歳になって始めた習字の意》年を取ってから始めた勉強や芸事のたとえ。晩学。「八十の手習い」「七十の手習い」とも。
《類句》老いの学問。老いの手習い。
ことわざ ページ 602。