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いちねんほっき【一念発起】🔗🔉

いちねんほっき【一念発起】 思い立って、あることをしようと決心すること。

いちのうらはろく【一の裏は六】🔗🔉

いちのうらはろく【一の裏は六】 悪いことのあとには必ずよいことがあることのたとえ。 ◎さいころの目のいちばん小さい数の一の裏はいちばん大きい数の六であることから。 〔類〕悪の裏は善/いい後は悪い

いちひき にさい さんがくもん【一引き 二才 三学問】🔗🔉

いちひき にさい さんがくもん【一引き 二才 三学問】 出世するには、第一は上の人の引き立て、第二は才能で、学問の有無は三番目だということ。

いちひめにたろう【一姫二太郎】🔗🔉

いちひめにたろう【一姫二太郎】 子供を持つなら最初は女の子、二番目が男の子が育てやすくてよいということ。 ◎子供を持つ順序を言うが、最初に男の子を望んでいたのに、女の子が生まれてしまったときに言う慰めのことばとして多く用いられる。なお、娘一人に息子二人と解釈するのは俗説。

いちびょうそくさい【一病息災】🔗🔉

いちびょうそくさい【一病息災】 一つぐらい病気のある人のほうが、そのためにからだに気をつけるので、健康に留意しないじょうぶな人よりもかえって息災であるということ。 ◎「息災」は、無事で元気なこと。 〔類〕病上手に死に下手

いちふじ にたか さんなすび【一富士 二鷹 三茄子】🔗🔉

いちふじ にたか さんなすび【一富士 二鷹 三茄子】 初夢に見ると縁起がよいとされるものを並べたことば。 ◎一説に、現在の静岡県にあたる駿河国(するがのくに)の名物を並べたことばとも言われる。

いちまいかんばん【一枚看板】🔗🔉

いちまいかんばん【一枚看板】 一座の中心役者。転じて、一つの団体の中心人物のこと。 ◎「一枚看板」は昔、歌舞伎で外題(げだい)や役者の名前を書いて劇場前に掲げた大看板のこと。

いちまいのかみにもうらおもて【一枚の紙にも裏表】🔗🔉

いちまいのかみにもうらおもて【一枚の紙にも裏表】 一枚の紙にも裏表があるように、なにごとにも裏表があるということ。 〔類〕盾の両面を見よ 〔較〕There are two sides to every question.(ものごとにはすべて二面がある)

いちみゃく あいつうずる【一脈 相通ずる】🔗🔉

いちみゃく あいつうずる【一脈 相通ずる】 ちょっと見ると、かけ離れているかのように見えるものの間に、なにかしら共通するあるつながりがあることの形容。 ◎「一脈」は一筋のつながりの意。 〔例〕二人の考え方には一脈相通ずるものがある。

ことわざ ページ 658