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うなぎのぼり【鰻登り】🔗🔉

うなぎのぼり【鰻登り】 鰻がくねくね、すいすいと水中をさかのぼるように、ものごとがみるみるうちに急上昇することのたとえ。

うぬぼれとかさけのないものはない【自惚れと瘡気のない者はない】🔗🔉

うぬぼれとかさけのないものはない【自惚れと瘡気のない者はない】 人間、うぬぼれない者はいないということ。 ◎「瘡気」は梅毒の傾向・状態の意。

うのけでついたほど【兎の毛で突いたほど】🔗🔉

うのけでついたほど【兎の毛で突いたほど】 ごくわずかなこと、かすかなことの形容。 ◎やわらかく細い兎(うさぎ)の毛で突いたくらいわずかの意から。 〔例〕兎の毛で突いたほどのきずもない。

うのまねをするからす【鵜の真似をする烏】🔗🔉

うのまねをするからす【鵜の真似をする烏】 自分の能力もわきまえずに、むやみやたらに人真似をすると失敗をするというたとえ。 ◎鵜は水にもぐって巧みに魚を捕らえるが、もし烏が鵜の真似をして水にもぐって魚を捕らえようとすれば溺(おぼ)れてしまうということから。 〔較〕The jay is unmeet for a fiddle.(かけすはバイオリンに似合わない)

うのめ たかのめ【鵜の目 鷹の目】🔗🔉

うのめ たかのめ【鵜の目 鷹の目】 鵜や鷹が獲物をねらうときの目のように、注意深くなにひとつ見逃さずにさぐり出してしまおうとする鋭い目つきの形容。

うまいことはにどかんがえよ【旨い事は二度考えよ】🔗🔉

うまいことはにどかんがえよ【旨い事は二度考えよ】 うまい話には往々にして裏があったり、危険が伴ったりする。うまい話にはすぐにとびついたりしないでよく検討し、慎重に臨んだほうがよいということ。 〔類〕念には念を入れよ 〔対〕旨い物は宵に食え

うまいものはこにんずう【旨い物は小人数】🔗🔉

うまいものはこにんずう【旨い物は小人数】 おいしい物を食べるときには、人数が少ないほうがたくさん食べられるから好都合だ。儲(もう)けの多いうまい話も、小人数でやるほうが利益の分け前が大きくてよいということ。

うまいものはよいにくえ【旨い物は宵に食え】🔗🔉

うまいものはよいにくえ【旨い物は宵に食え】 いい事はためらわずにすぐさま進めたほうがよいということ。 ◎うまい物でも一晩たつと味が落ちてまずくなるから、今宵のうちに食べてしまったほうがよいということから。 〔類〕善は急げ 〔対〕旨い事は二度考えよ

ことわざ ページ 685