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こうりょういっすいのゆめ【黄梁一炊の夢】🔗🔉

こうりょういっすいのゆめ【黄梁一炊の夢】 →邯鄲の夢

こうりょう うんうをう【蛟竜 雲雨を得】🔗🔉

こうりょう うんうをう【蛟竜 雲雨を得】 雌伏していた英雄などが、その才能や実力を発揮する時機を得ること。 ◎「蛟竜」は水中に棲(す)むとされる、まだ竜になっていない想像上の動物。それが雲雨に出あうと天に上って竜になると言われることから、雌伏する英雄などにたとえる。 〔出〕呉志

こうりょう くいあり【亢竜 悔いあり】🔗🔉

こうりょう くいあり【亢竜 悔いあり】 頂点をきわめ尽くせば、あとは衰微するのが世の常。だから、慎重に身を処さないと、後悔することになるということ。 ◎「亢竜」は天高く昇りつめた竜(りゅう)。転じて、栄達や富貴をきわめた者の意。 〔出〕易経(えききょう) 〔較〕He that climbs high falls heavily.(高く登る者は重く落ちる)

こうろんおつばく【甲論乙駁】🔗🔉

こうろんおつばく【甲論乙駁】 意見が対立してしまって、議論が一つにまとまらないこと。 ◎ある事を甲が論ずると、乙がそれに対して反駁(はんばく)するの意から。

こうろんたくせつ【高論卓説】🔗🔉

こうろんたくせつ【高論卓説】 りっぱですぐれた議論や意見。

こえなきにきき かたちなきにみる【声なきに聴き 形なきに視る】🔗🔉

こえなきにきき かたちなきにみる【声なきに聴き 形なきに視る】 最善の努力を尽くして親には孝行せよということ。 ◎親孝行をするのには、親が声に出して言わないうちにその気持ちを察知し、親の姿が見えなくても親が何をしようとしているのかを察知するぐらいの注意が必要だの意から。 〔出〕礼記(らいき)

こえなくしてひとをよぶ【声なくして人を呼ぶ】🔗🔉

こえなくしてひとをよぶ【声なくして人を呼ぶ】 ふつう、声をかけなければ人はやって来ないが、徳ある人のところには呼ばなくてもおのずと人が集まって来るということ。 ◎「声無(の)うて人を呼ぶ」とも言う。 〔類〕桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

ことわざ ページ 809