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かんにんごりょうしあんじゅうりょう【堪忍五両思案十両】🔗⭐🔉
かんにんごりょうしあんじゅうりょう【堪忍五両思案十両】
腹の立つことを我慢すれば大きな利益があり、更によく考えて分別すればもっと大きな利益が得られるということ。
かんにんはいっしょうのたから【堪忍は一生の宝】🔗⭐🔉
かんにんはいっしょうのたから【堪忍は一生の宝】
腹の立つことがあっても我慢できるということは、一生を通じて幸福のもとになるということ。
《類句》堪忍は無事長久のもと。堪忍は身の宝。
かんにんぶくろのおがきれる【堪忍袋の緒が切れる】🔗⭐🔉
かんにんぶくろのおがきれる【堪忍袋の緒が切れる】
こらえていた怒りがこれ以上我慢できなくなることのたとえ。
《類句》堪忍袋が破れる。
かんにんごりょう しあんじゅうりょう【堪忍五両 思案十両】🔗⭐🔉
かんにんごりょう しあんじゅうりょう【堪忍五両 思案十両】
腹の立つのをじっとがまんし、よく考えて慎重に行動するよにすればきっとよいことがあるというたとえ。
◎がまんすることは五両の価値があり、熟慮することは十両の価値があるの意から。
〔例〕「堪忍の一字が二両二分につき」(古川柳)
〔類〕堪忍五両負けて三両/堪忍の忍の字が百貫する
かんにんごりょう まけてさんりょう【堪忍五両 負けて三両】🔗⭐🔉
かんにんごりょう まけてさんりょう【堪忍五両 負けて三両】
がまんということは大きな得、ねうちがあるということ。
◎堪忍すれば五両の価値があるが、たとえ堪忍がやや足りなくても三両の価値があるの意から。
〔類〕堪忍五両思案十両/堪忍の忍の字が百貫する
かんにんのにんのじがひゃっかんする【堪忍の忍の字が百貫する】🔗⭐🔉
かんにんのにんのじがひゃっかんする【堪忍の忍の字が百貫する】
忍耐すること、がまんすることは大きな価値があるということ。
◎「百貫」は銭百貫の意。じっと耐え忍ぶ「忍」の一字は百貫のねうちがある意から。
〔類〕堪忍五両負けて三両/堪忍五両思案十両
かんにんぶくろのおがきれる【堪忍袋の緒が切れる】🔗⭐🔉
かんにんぶくろのおがきれる【堪忍袋の緒が切れる】
じっとがまんしていたことが押さえきれなくなり、ついに怒りが爆発することのたとえ。
◎「堪忍袋」はがまんできる心の広さを、それを入れる袋にたとえたことば。「堪忍袋の緒を切らす」とも言う。
〔例〕「堪忍の袋大きな程がよし」(古川柳)
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