複数辞典一括検索+

あさせにあだなみ【浅瀬に仇波】🔗🔉

あさせにあだなみ【浅瀬に仇波】 《川の深い所には波が立たないで、浅瀬にこそ波がむなしく立ち騒ぐの意》思慮の浅い者はよく騒ぎ立てることのたとえ。 《出典》 底ひなき淵(フチ)やは騒ぐ山川の浅き瀬にこそあだ波は立て〔古今和歌集(コキンワカシュウ)・恋〕

あさせにあだなみ【浅瀬に徒波】🔗🔉

あさせにあだなみ【浅瀬に徒波】 思慮の浅い者ほどよくしゃべり、なんだかだとうるさく騒ぎたてるということ。 ◎川の浅い瀬は徒(いたずら)にさざ波を立てる意から。なお「徒波」は「仇波」とも書く。 〔類〕空樽は音が高い 〔対〕能ある鷹は爪を隠す

ことわざ浅瀬で始まるの検索結果 1-2