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あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる【秋の日と娘の子はくれぬようでくれる】🔗🔉

あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる【秋の日と娘の子はくれぬようでくれる】 秋の日は暮れないようでいて急に暮れるように、娘はなかなか嫁にくれないようでいて、申し込むと案外たやすくくれるということ。 《参考》 「暮(ク)れる」を「呉(ク)れる」にかけた表現。 《類句》一人娘と春の日はくれそうでくれぬ。

あきのひはつるべおとし【秋の日は釣瓶落とし】🔗🔉

あきのひはつるべおとし【秋の日は釣瓶落とし】 《井戸の中へつるべを落とすように》秋の日が暮れるのは急で速やかであることのたとえ。 《類句》秋の日の鉈(ナタ)落とし。

あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる【秋の日と娘の子はくれぬようでくれる】🔗🔉

あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる【秋の日と娘の子はくれぬようでくれる】 秋の日が暮れないようですぐ暮れるように、娘はなかなか嫁にくれそうもないように見えて意外に簡単にくれるものだということ。 ◎「くれる」は「暮れる」と「呉れる」の掛けことばで、このあとに「春の日と継母(ままはは)はくれそうでくれぬ」と続けても言う。 〔例〕「くれそうにして紅(くれない)の舌を出し」(古川柳)

あきのひはつるべおとし【秋の日は釣瓶落とし】🔗🔉

あきのひはつるべおとし【秋の日は釣瓶落とし】 秋の日が急速に暮れてゆくことの形容。 ◎秋の日は井戸の中へ釣瓶をすとんと落とすようにあっという間に沈んでしまうの意から。

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