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ちゃちゃをいれる【茶茶を入れる】🔗🔉

ちゃちゃをいれる【茶茶を入れる】 他の人の話の途中でその話に関する冗談などを言って話の邪魔をすることのたとえ。 《例文》 「生憎(アイニク)迷亭が来て茶々を入れて何が何だか分からなくして仕舞ったって」《夏目漱石(ナツメソウセキ)・吾輩は猫である》 物事の途中で文句を付けたり邪魔をしたりしてその物事をだめにすることのたとえ。

ちゃにする【茶にする】🔗🔉

ちゃにする【茶にする】 《茶を飲む時間にするの意》一休みすることのたとえ。 《例文》 「疲れたね。お茶にしようか。」 ばかにして相手にしない。 《例文》 「おれがまじめに言っているのに、茶にするとはけしからん。」

ちゃばらもいっとき【茶腹も一時】🔗🔉

ちゃばらもいっとき【茶腹も一時】 茶を飲んだだけでもしばらくの間空腹をしのぐことができる。少しばかりのものでも一時の間に合わせになるということ。 《類句》粥腹(カユハ゛ラ)も一時。湯腹も一時。

ちゃわんのごはんつぶがきれいにとれるとあめ【茶碗の御飯粒が綺麗に取れると雨】🔗🔉

ちゃわんのごはんつぶがきれいにとれるとあめ【茶碗の御飯粒が綺麗に取れると雨】 茶わんから飯粒がきれいに取れるときは湿度の高いときで、このようなときは雨になりやすいということ。

ちゃをたてる【茶を立てる】🔗🔉

ちゃをたてる【茶を立てる】 茶道の作法に従って飲む茶を作る。 《参考》 「立てる」は「点てる」とも書く。

ちゃをにごす【茶を濁す】🔗🔉

ちゃをにごす【茶を濁す】 お茶を濁す

ちゃをひく【茶を挽く】🔗🔉

ちゃをひく【茶を挽く】 《茶臼(チャウス)をひいて茶の葉をすり砕き、抹茶(マッチャ)を作るの意》 芸者などが、客がなくて暇でいる。 用事がなくて暇でいることのたとえ。 《例文》 「さしたる用もなく、家にいては茶をひいて無為に過ごす。」 《例文》 (イ)普通「お茶を挽く」の形で用いる。 (ロ)昔、遊里で、客がなくて暇な遊女に茶臼をひかせて抹茶を作らせたことから。

ちゃちゃをいれる【茶々を入れる】🔗🔉

ちゃちゃをいれる【茶々を入れる】 冗談を言ったり、冷やかしたり、意地悪なことを言ったりして水を差すこと。 ◎「茶々」は妨害・冷やかしの意。

ちゃばらもいっとき【茶腹も一時】🔗🔉

ちゃばらもいっとき【茶腹も一時】 お茶を飲めば、空腹をしばらくはしのげる。ほんのわずかなものでも、一時しのぎになることのたとえ。 〔較〕A bellyful"s a bellyful,whether it be meat or drink.(肉でも飲料でも満腹は満腹)

ちゃばん【茶番】🔗🔉

ちゃばん【茶番】 底の見えすいた、ばかげたおこないのこと。 ◎ありあわせの道具を用いて、即興的に演じるこっけいな寸劇のことから。「茶番劇」とも言う。

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