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ちゃ【茶】🔗🔉

ちゃ【茶】 ツバキ科の常緑低木。長楕円だえん形の葉は厚く、つやがある。暖地に自生し、また広く栽培もされる。チャノキ。 の若葉・若芽を摘んで、飲料用に加工したもの。また、その飲料。摘んだ葉を発酵・半発酵させるもの(紅茶・ウーロン茶の類)と発酵させないもの(緑茶の類)とに分けられるが、ふつう緑茶をさす。 「━をいれる」 抹茶まっちゃ。 「━をたてる」 茶道。茶の湯。 「お━を習う」 茶色。 ◆→お茶

ちゃ🔗🔉

ちゃ 連語「ては」のくだけた言い方。→ては 「もう帰らなく━」 「怠け━だめだ」 ◇「ちゃあ」とも。 「では」から転じたものは「じゃ(あ)」となる。「そんなに飲んじゃ体をこわす」

チャージ[charge]🔗🔉

チャージ[charge] 自サ変サッカーで、ボールを持っている相手選手に故意に体をぶつけて妨害すること。また、ラグビーで相手がキックするボールを身を投げ出してはばむこと。 自サ変蓄電池に充電すること。また、航空機・自動車などに給油すること。 自他サ変ICチップを内蔵したカードなどに、入金して金銭が蓄えられること。また、蓄えること。 「ポイントを━する」 レストラン・ホテル・キャバレーなどの料金。 「テーブル━」

チャーシュー[叉焼 中国]🔗🔉

チャーシュー[叉焼 中国] 細いひもでしばった豚肉を調味液に浸し、味をしみ込ませて天火で焼いたもの。焼き豚。 「━麺めん」 ◇香味料を加えたしょうゆで煮上げたものもいう。

チャーター[charter]🔗🔉

チャーター[charter] 名・他サ変船・飛行機・バスなどを一定期間借り切ること。 「━便」

チャーチ[church]🔗🔉

チャーチ[church] キリスト教の教会。教会堂。

チャート[chart]🔗🔉

チャート[chart] 海図。また、航空用の地図。 表。図表。グラフ。 「ヒット━」

チャーハン[炒飯 中国]🔗🔉

チャーハン[炒飯 中国] 中国料理の一つ。米飯を焼き豚・エビ・シイタケ・ネギ・卵などの具とともにいため、しょうゆ・塩などで味をつけたもの。焼き飯。

チャーミング[charming]🔗🔉

チャーミング[charming] 形動魅力のあるさま。魅力的。 「━な笑顔」

チャーム[charm]🔗🔉

チャーム[charm] 名・他サ変 人の心を引きつけること。また、魅力。 「━ポイント」 やアクセサリーなどに付ける小さな飾り。 「━付きバッグ」

チャイ[chai ヒンディー]🔗🔉

チャイ[chai ヒンディー] インドなどで飲まれる紅茶。紅茶を牛乳で煮出し、スパイスと砂糖を加えたもの。 ◇茶の意。

チャイム[chime]🔗🔉

チャイム[chime] 教会堂で、数個の鐘を音階順に並べて旋律を奏でるようにしたもの。 打楽器の一つ。金属円管を音階順に並べ、枠につるしたもの。木づちで打って演奏する。チューブベル。 玄関などに取りつける呼び出し用のベルで、に似た音を出すもの。

チャイルド‐シート[child seat]🔗🔉

チャイルド‐シート[child seat] 乗用車に取り付ける子供用の安全シート。六歳未満の幼児は着用が義務づけられている。

ちゃ‐いろ【茶色】🔗🔉

ちゃ‐いろ【茶色】 名・形動黒味を帯びた赤黄色。 「━のかばん」

ちゃいろ・い【茶色い】🔗🔉

ちゃいろ・い【茶色い】 茶色をしている。 「泥で手が━・くなる」

ちゃう━チャフ🔗🔉

ちゃう━チャフ 助動 五型ちゃわ・ちゃお‐ちゃい・ちゃっ‐ちゃう‐ちゃう‐ちゃえ‐ちゃえ「…ちまう」の、さらにくだけた、関東方言的な言い方。その動作がすっかり完了する意。 「食べないと冷め━ぞ」 「試験に落ちちゃった」 「一人で出来ちゃった」 「困っ━なあ」 ◇接続助詞「て」に動詞「しまう」が付いた「てしまう」の転。 ガ・ナ・バ・マ行以外の五段動詞の連用形、動詞型活用の助動詞の連用形に付く。

ちゃ‐うけ【茶請け】🔗🔉

ちゃ‐うけ【茶請け】 茶を飲むときに食べる菓子や漬物。茶の子。 「お━」

ちゃ‐うす【茶臼】🔗🔉

ちゃ‐うす【茶臼】 葉茶をひいて抹茶まっちゃにするための石うす。

チャウダー[chowder]🔗🔉

チャウダー[chowder] 魚介類と野菜を煮込んだ実だくさんのスープ。 「クラム━(=ハマグリ・じゃがいも・玉ねぎ・ベーコンなどを牛乳で煮込んだスープ)」

ちゃ‐えん【茶園】━ヱン🔗🔉

ちゃ‐えん【茶園】━ヱン 茶を栽培する畑。茶畑。

ちゃか🔗🔉

ちゃか やくざなどの隠語で、拳銃。 多く「チャカ」と書く。

ちゃ‐か【茶菓】━クヮ🔗🔉

ちゃ‐か【茶菓】━クヮ さか(茶菓)

ちゃ‐かい【茶会】━クヮイ🔗🔉

ちゃ‐かい【茶会】━クヮイ 客を招き、茶をたててもてなす会。茶の湯の会。さかい。

ちゃ‐がけ【茶掛け】🔗🔉

ちゃ‐がけ【茶掛け】 茶室の床に掛ける書画の掛け物。

ちゃ‐がし【茶菓子】━グヮシ🔗🔉

ちゃ‐がし【茶菓子】━グヮシ 茶を飲むときに食べる菓子。茶うけの菓子。茶の子。

ちゃ‐か・す【茶化す】🔗🔉

ちゃ‐か・す【茶化す】 他五人の話をまじめに受けとらず、冗談のようにしてしまう。からかう。ひやかす。 「横から話を━」

ちゃか‐ちゃか🔗🔉

ちゃか‐ちゃか 落ち着きがなくて、騒々しいさま。 「━(と)動き回る」 小刻みに動く音を表す語。 「かばんの中で筆箱が━(と)鳴っている」

ちゃ‐かっしょく【茶褐色】🔗🔉

ちゃ‐かっしょく【茶褐色】 やや黒みがかった茶色。とび色。

ちゃ‐がま【茶釜】🔗🔉

ちゃ‐がま【茶釜】 茶の湯で、湯をわかすのに用いるかま。丸くて上部がすぼまり、口が小さい。多くは鉄製。

ちゃ‐がゆ【茶粥】🔗🔉

ちゃ‐がゆ【茶粥】 茶のせんじ汁を入れて煮たかゆ。 ◇奈良地方で始められたことから「奈良茶」「奈良茶粥」ともいう。

ちゃ‐がら【茶殻】🔗🔉

ちゃ‐がら【茶殻】 茶をせんじたあとの残りかす。ちゃかす。

ちゃ‐き【茶器】🔗🔉

ちゃ‐き【茶器】 茶の湯に使う道具類。茶道具。 抹茶を入れておく容器。

ちゃき‐ちゃき🔗🔉

ちゃき‐ちゃき 生まれが正統であること。生粋きっすい。 「━の江戸っ子」 ◇「嫡嫡ちゃくちゃく」の転か。 仲間の中で特に有望視されていること。また、その人。

ちゃ‐きん【茶巾】🔗🔉

ちゃ‐きん【茶巾】 茶の湯で、茶碗ちゃわんをふく麻などの布。 裏ごしした芋や百合根ゆりねを布巾に包んでひねり、絞り目をつけた食べ物。 ◇「茶巾絞り」の略。 「茶巾鮨ずし」の略。→茶巾鮨

ちゃきん‐ずし【茶巾鮨】🔗🔉

ちゃきん‐ずし【茶巾鮨】 五目鮨を薄焼き卵で包んだもの。茶巾。

ちゃく【着】🔗🔉

ちゃく【着】 (造) 衣服などを身につける。きる。 「━衣・━用」 衣服の数を数える語。 「スーツ二━」 くっつける。くっつく。 「━眼・━色・━床」 「執━・接━・定━・密━」 ある場所にゆきつく。とどく。 「━信・━席・━陸」 「帰━・終━・先━・発━」 「盛岡━十一時の新幹線」 到着した順番を数える語。 「マラソンで三━になる」 きまりがつく。おちつく。 「━実」 「沈━」 物事を始める。 「━工」 囲碁で、石を打つこと。 「失━・敗━」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖到着‖とうちゃく

ちゃく【嫡】🔗🔉

ちゃく【嫡】 (造)本妻。また、本妻の生んだ跡継ぎ。 「━子・━男・━流」 「廃━」

ちゃく‐い【着衣】🔗🔉

ちゃく‐い【着衣】 名・自サ変衣服を身につけること。また、着ている衣服。ちゃくえ。 「━のまま川に飛びこむ」 「━が乱れる」 ⇔脱衣 関連語 大分類‖衣料‖いりょう 中分類‖衣服‖いふく

ちゃく‐い【着意】🔗🔉

ちゃく‐い【着意】 名・自サ変〔文〕 気をつけること。注意すること。 思いつくこと。着想。 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖思う‖おもう

ちゃく‐えき【着駅】🔗🔉

ちゃく‐えき【着駅】 鉄道で、列車が到着する駅。

ちゃく‐がん【着岸】🔗🔉

ちゃく‐がん【着岸】 名・自サ変船などが岸や岸壁につくこと。 「フェリーが━する」

ちゃく‐がん【着眼】🔗🔉

ちゃく‐がん【着眼】 名・自サ変重要なこととしてある点に目をつけること。また、目のつけ方。着目。 「省エネに━した新製品」 「━点」 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖注目‖ちゅうもく

ちゃく‐ざ【着座】🔗🔉

ちゃく‐ざ【着座】 名・自サ変座席につくこと。

ちゃく‐し【嫡子】🔗🔉

ちゃく‐し【嫡子】 家督を継ぐ人。あとつぎ。てきし。 正妻が生んだ子。嫡出子。 ⇔庶子

ちゃく‐しつ【嫡室】🔗🔉

ちゃく‐しつ【嫡室】 正式の妻。本妻。嫡妻。てきしつ。

ちゃく‐じつ【着実】🔗🔉

ちゃく‐じつ【着実】 名・形動あぶなげなく確実に物事を行うこと。安定していて手堅いこと。 「━に前進する」 「━な仕事」 ‐さ

ちゃく‐しゅ【着手】🔗🔉

ちゃく‐しゅ【着手】 名・自サ変ある仕事にとりかかること。 「新事業に━する」 関連語 大分類‖始まる‖はじまる 中分類‖着手‖ちゃくしゅ

ちゃく‐しゅつ【嫡出】🔗🔉

ちゃく‐しゅつ【嫡出】 法律上の婚姻関係にある男女の間に生まれること。てきしゅつ。 「━子」 ⇔庶出

ちゃく‐じゅん【着順】🔗🔉

ちゃく‐じゅん【着順】 ゴールなどに到着した順序。到着順。

ちゃく‐しょう【着床】━シャウ🔗🔉

ちゃく‐しょう【着床】━シャウ 名・自サ変哺乳ほにゅう類で、分割を終えて胚はいとなった受精卵が子宮粘膜に定着し、子宮壁上皮との間に連絡を生じて胎盤を形成すること。

ちゃく‐しょく【着色】🔗🔉

ちゃく‐しょく【着色】 名・自他サ変色をつけること。彩色。 「箱を黄色に━する」 「━剤」

ちゃく‐しん【着信】🔗🔉

ちゃく‐しん【着信】 名・自サ変通信が到着すること。また、その通信。 「緊急ニュースが━する」 「━局」 ⇔発信

ちゃく‐すい【着水】🔗🔉

ちゃく‐すい【着水】 名・自サ変空中から水面に降りること。 「飛行艇が━する」 ⇔離水

ちゃく・する【着する】🔗🔉

ちゃく・する【着する】 自サ変 つく。到着する。 「目的地に━」 付着する。 「袴はかまに泥が━」 他サ変衣服などを身につける。 「裃かみしもを━」 ちゃく・す(サ変)

ちゃく‐せい【着生】🔗🔉

ちゃく‐せい【着生】 名・自サ変植物などが他のものに付着して生育すること。 「━植物」 ◇「寄生」とは異なり、付着しているものからは養分を摂取しない。

ちゃく‐せき【着席】🔗🔉

ちゃく‐せき【着席】 名・自サ変席につくこと。椅子などにすわること。 「━してください」 「全員━」

ちゃく‐せつ【着雪】🔗🔉

ちゃく‐せつ【着雪】 名・自サ変雪が電線などにつくこと。 「標識に━する」 「━害」 「━注意報」 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖ゆき

ちゃく‐せん【着船】🔗🔉

ちゃく‐せん【着船】 名・自サ変船が港につくこと。また、その船。

ちゃく‐そう【着装】━サウ🔗🔉

ちゃく‐そう【着装】━サウ 名・他サ変 衣服などを身につけること。 「雨具[マスク]を━する」 装備・部品などを取りつけること。装着。

ちゃく‐そう【着想】━サウ🔗🔉

ちゃく‐そう【着想】━サウ 名・自他サ変ある仕事や計画を行うための考えが浮かぶこと。また、その考え。アイディア。 「素晴らしい━を得る」 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖思う‖おもう

ちゃく‐そん【嫡孫】🔗🔉

ちゃく‐そん【嫡孫】 嫡子から生まれた嫡子。てきそん。

ちゃく‐たい【着帯】🔗🔉

ちゃく‐たい【着帯】 名・自サ変妊婦が妊娠五か月目の吉日に岩田帯をしめること。また、その儀式。

ちゃく‐だつ【着脱】🔗🔉

ちゃく‐だつ【着脱】 名・他サ変取り付けたり、はずしたりすること。また、衣服などを着たり脱いだりすること。 「カバーを━する」 「衣類の━を手伝う」

ちゃく‐だん【着弾】🔗🔉

ちゃく‐だん【着弾】 名・自サ変発射された弾丸や爆弾がある地点に達すること。また、その弾丸や爆弾。 「目標地点に━する」 「━距離」

ちゃく‐ち【着地】🔗🔉

ちゃく‐ち【着地】 名・自サ変 飛行物体が空中から地上に降りること。着陸。 スキー競技・体操競技・跳躍競技などで、とんだあとで雪面・地面・床面に降り立つこと。

ちゃく‐ちゃく【嫡嫡】🔗🔉

ちゃく‐ちゃく【嫡嫡】 嫡子から嫡子へと家を継いでいくこと。また、そのような家柄。嫡流。

ちゃく‐ちゃく【着着】🔗🔉

ちゃく‐ちゃく【着着】 物事が順を追って確実にはかどるさま。 「工事が━と進む」

ちゃく‐なん【嫡男】🔗🔉

ちゃく‐なん【嫡男】 嫡出の長男。嫡子。

ちゃく‐に【着荷】🔗🔉

ちゃく‐に【着荷】 名・自サ変ちゃっか(着荷)

ちゃく‐にん【着任】🔗🔉

ちゃく‐にん【着任】 名・自サ変新しい任地につくこと。また、新しい任務につくこと。 ⇔離任

ちゃく‐ばらい【着払い】━バラヒ🔗🔉

ちゃく‐ばらい【着払い】━バラヒ 郵便物・配達物などの運賃や代金を、到着地で受取人が支払うこと。

ちゃく‐ひょう【着氷】🔗🔉

ちゃく‐ひょう【着氷】 名・自サ変空気中の水蒸気や水滴がセ氏零度以下の物体にぶつかり、氷となって表面に付着すること。また、その氷。 「翼に━する」 ◇霧氷もこの現象の一つ。

ちゃく‐ふく【着服】🔗🔉

ちゃく‐ふく【着服】 自他サ変衣服を着ること。また、その衣服。 他サ変他人の金品をこっそり盗んで自分のものにすること。 「売上金を━する」 ◆「ちゃくぶく」とも。

ちゃく‐ぼう【着帽】🔗🔉

ちゃく‐ぼう【着帽】 名・自他サ変帽子をかぶること。

ちゃく‐メロ【着メロ】🔗🔉

ちゃく‐メロ【着メロ】 〔俗〕携帯電話の着信を知らせるメロディー。 ◇商標名。

ちゃく‐もく【着目】🔗🔉

ちゃく‐もく【着目】 名・自サ変重要なものとして目をつけること。特に注意して見ること。着眼。 「児童の個性に━する」 関連語 大分類‖見る‖みる 中分類‖注目‖ちゅうもく

ちゃく‐よう【着用】🔗🔉

ちゃく‐よう【着用】 名・他サ変衣服などを身につけること。 「礼服━のこと」 「ヘルメットを━する」 関連語 大分類‖生活‖せいかつ 中分類‖着る‖きる

ちゃく‐りく【着陸】🔗🔉

ちゃく‐りく【着陸】 名・自サ変飛行機などが空中から陸上に降りること。 「月面━」 「離━」 ⇔離陸

ちゃく‐りゅう【嫡流】━リウ🔗🔉

ちゃく‐りゅう【嫡流】━リウ 嫡子から嫡子へ継がれてきた本家の血筋。正統の家系。 「源氏の━」

チャコ🔗🔉

チャコ 洋裁で、布地に裁断の目印をつけるためのチョーク。 ◇chalkから。

チャコール‐グレー[charcoal gray]🔗🔉

チャコール‐グレー[charcoal gray] 黒に近い灰色。消し炭色。

ちゃ‐こし【茶漉し】🔗🔉

ちゃ‐こし【茶漉し】 茶をいれるときに茶がらをこす道具。円形の小さなわくに網を張り、柄をつけたもの。

ちゃ‐さじ【茶匙】🔗🔉

ちゃ‐さじ【茶匙】 紅茶・コーヒーなどを飲むときに使う小形のさじ。ティースプーン。 茶杓ちゃしゃく

ちゃ‐じ【茶事】🔗🔉

ちゃ‐じ【茶事】 茶の湯で、一定の作法によって客をもてなす茶会。茶懐石も含めていう。 茶の湯に関する事柄。

ちゃ‐しつ【茶室】🔗🔉

ちゃ‐しつ【茶室】 茶事・茶会を行うための部屋。四畳半を基本とする。数寄屋すきや。囲かこい

ちゃ‐しぶ【茶渋】🔗🔉

ちゃ‐しぶ【茶渋】 茶をせんじた汁から出て急須きゅうすや茶碗ちゃわんに付着する茶のあく。

ちゃ‐しゃく【茶杓】🔗🔉

ちゃ‐しゃく【茶杓】 抹茶をすくう細長いさじ。多くは竹製だが、象ぞうげ・木地・塗り物・金属製などもある。茶さじ。さしゃく。

ちゃ‐じん【茶人】🔗🔉

ちゃ‐じん【茶人】 茶の湯を好む人。また、茶道に明るい人。

ちゃ‐せき【茶席】🔗🔉

ちゃ‐せき【茶席】 茶会を催す席。また、茶会。

ちゃ‐せん【茶筅】🔗🔉

ちゃ‐せん【茶筅】 抹茶をたてるとき、茶をかき回して泡を立てる道具。九センチメートルほどの竹筒の先を細く割り、先端を内側に曲げたもの。

ちゃ‐そば【茶蕎麦🔗🔉

ちゃ‐そば【茶蕎麦 そば粉に抹茶を混ぜて打ったそば。茶切り。

ちゃ‐だい【茶代】🔗🔉

ちゃ‐だい【茶代】 茶店などで支払う、飲んだ茶の代金。 旅館や飲食店のサービスに対して与える心づけ。チップ。

ちゃ‐たく【茶托】🔗🔉

ちゃ‐たく【茶托】 湯飲み茶碗ぢゃわんをのせる皿状の小さな台。

ちゃ‐だち【茶断ち】🔗🔉

ちゃ‐だち【茶断ち】 名・自サ変神仏に願をかけたときなど、誓いとして一定期間茶を飲まないこと。

ちゃ‐だな【茶棚】🔗🔉

ちゃ‐だな【茶棚】 茶道具などをのせておく棚。

ちゃ‐だんす【茶笥】🔗🔉

ちゃ‐だんす【茶笥】 茶道具・食器などを入れておく棚や引き出しのある家具。

ちゃち🔗🔉

ちゃち 形動〔俗〕貧弱で安っぽいさま。いかにも粗末なさま。 「━な造りの家」 ‐さ

ちゃ‐ちゃ【茶茶】🔗🔉

ちゃ‐ちゃ【茶茶】 人の話の途中に割り込んで言う、ひやかし。わきから言う冗談。 「━を入れる」

ちゃっ‐か【着火】チャククヮ🔗🔉

ちゃっ‐か【着火】チャククヮ 名・自他サ変火がつくこと。また、火をつけること。 「━点」

ちゃっ‐か【着荷】チャク━🔗🔉

ちゃっ‐か【着荷】チャク━ 名・自サ変荷物が到着すること。また、その荷物。ちゃくに。

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