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おしうるはまなぶのなかば【教うるは学ぶの半ば】▽中国🔗🔉

おしうるはまなぶのなかば【教うるは学ぶの半ば】▽中国 他人にものを教えることは、自分にとってもむだではなく、問題点や限界が明らかになったりして、半分は学ぶことにもなるということ。 《出典》 学ンデ然(シカ)ル後ニ足ラザルヲ知リ、教エテ然ル後ニ困(クル)シムヲ知ル。足ラザルヲ知リテ然ル後ニ能(ヨ)ク自ラ反(カエリ)ミルナリ。困シムヲ知リテ然ル後ニ能ク自ラ強(ツト)ムルナリ。故ニ曰(イワ)ク、教ト学トハ相長ズルナリト。兌命(エツメイ)ニ曰ク、オシウルハ学ブノ半バト、其(ソ)レ此(コレ)ノ謂(イイ)カ。〔礼記(ライキ)・学記篇〕

おしがつよい【押しが強い】🔗🔉

おしがつよい【押しが強い】 他人の気持ちや考えなどを無視して強引に自分の主張や要求などを通そうとする力や性格が強いことのたとえ。 《例文》 「押しが強い彼のことだ。相手が大臣であろうと、だれであろうと、自分の要求を貫徹させるだろう。」

おしてしるべし【推して知るべし】🔗🔉

おしてしるべし【推して知るべし】 推測して知ることができる。想像してみれば分かる。 《例文》 「こんなやさしい問題ができないのだから、実力は推して知るべしだ。」

おしもおされもしない【押しも押されもしない】🔗🔉

おしもおされもしない【押しも押されもしない】 その地位や立場にふさわしい実力があって、他に負けたり劣ったりせず、堂々としている。 《例文》 「彼は押しも押されもしない大投手になった。」

おしうるはまなぶのなかば【教うるは学ぶの半ば】🔗🔉

おしうるはまなぶのなかば【教うるは学ぶの半ば】 人にものを教えるということは、自分も勉強してよく理解していなければ教えることができない。したがって自分も勉強するということになるので、教えるということは、半分は自分も学ぶということでもあるということ。 〔出〕礼記(らいき) 〔較〕We learn by teaching.(教えることで学ぶもの)

おしゃかさまでもきがつくまい【お釈迦様でも気がつくまい】🔗🔉

おしゃかさまでもきがつくまい【お釈迦様でも気がつくまい】 なんでもお見通しの釈迦でさえも、気がつかないだろうということ。悪事をはたらく者が、そのたくらみの成功を確認したり、願ったりして言うことば。

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