0360.04 呆れる［狼狽・呆れる］ 惘(あき)れ 呆(あき)れ； 呆気 呆然 惘(ぼう)然； 呆れる 惘(あき)れる 呆れもしない 呆れもせぬ； 呆れ果てる 惘(あき)れ果てる 呆れ返る 惘(あき)れ返る 呆れ入る 惘(あき)れ入る 呆(あき)れ甚(いた)し； 呆れの虫が出る 呆れが礼に来る 呆れが宙返りをする 呆れが股引で礼に来る； 呆気にとられる 唖然 唖然とする0360.05； 肝も興も醒む だあとなる； 臍(へそ)で茶を沸かす 臍が茶を沸かす 臍茶(へそちゃ) 臍(へそ)が笑う 笑止がる ちゃんちゃらおかしい； 話にならず0036.04 聞いて呆れる； 阿呆臭い 阿房らしい； 呆れ様 呆(あき)れ顔 笑止顔； 目口はだかる； 開いた口が塞がらぬ 二の句がつげぬ 呆れてものが言えない； 目をぱちくりさせる0194.08 瞠若 瞠然0194.07 目を回す 目を疑う； 舌を翻す； 肩をすくめる； あんぐり0194.14 あけらかん あっけらかん あんけ あんけと あんけら あけらぽん； やれやれ おや おやおや まあ あれまあ まったく ったく いやはや0481.03 0360.05 茫然自失［狼狽・呆れる］ 放心； 茫然自失 自失 茫然・呆然 憮然 唖然 唖然とする； 我を忘れる 我か人か0344.01 我(あれ)にも非ず0344.03 吾(あれ)にもあらず； 思い惚る 思い惚(ほほ)ける・思い毳(ほほ)ける 思い惚(ほ)く ぼうっとする 曖昧0401.08； 憧(あくが)れる 憧(あくが)れ立つ 憧(あくが)れ惑う； 毒気(き)を抜かれる0357.03； 気を失う 気が遠くなる 意識を失う 目を回す ブラックアウト 卒倒 絶倒 気絶0325.16； 意識混濁[医]； 消魂・銷魂(しょうこん) 魂(たましい)尽く； 肝心失(きもごころう)す 肝消ゆ 気が動顛する0354.03 心を奪われる 正体が無くなる 正体無し 正体(しょたい)無い 他愛ない たあいない たわいない； 身が入らない 手に付かない 手が付かない； 上の空 心空に 心も空に 心も空 心が空になる 空を歩む 天つ空； 心ここに有らず 気もそぞろ0349.05 気も空； 夢現 現(うつつ)無し； 狐につままれる； 空(うつろ)・洞(うつろ)・虚ろ 虚(うつ)ける・空(うつ)ける 虚(きょ)す 蛻(もぬけ)の殻 空蝉 虚無0350.09 虚脱； 途方に暮れる0390.06 途方を失う 途方もない； 方途を失う 前後を忘れる 前後を忘ずる 前後を失う 前後を失する 前後を覚えず 前後に暮れる 五里霧中0390.04； 立ち竦む 立ち尽くす； 気抜け 気が抜ける 力抜け 力が抜ける 脱力 腰が抜ける 落胆0555.01 虚脱感 脱力感； 腑の抜けた 腑の抜けたような 腑が抜ける； 手に持つものを落としたよう； 河童に尻小玉を抜かれる； 目が虚(うつろ) 虚(うつ)ろな目 目を空に 目は空に 目は空 空目(そらめ)； 声を失う 声を呑む 息を呑む； 鮟鱇の餌待ち あけらかん あけらぽん あっけらかん あんぐり ぱくぱく； うっかり うかり 浮かりひょん うっそり； ぼー ぽー ぼーっ ぽーっ ぼーっと ぽーっと ぼおーっ ぽおーっ； ぼさっ ぼさっと ぽかん ぽかんと ぽかーん ぽけー ぽけーっ； きょとっ きょとん きょとんと きょとーん； とろん とろーん とほんと； ぼやっ ぼやっと ぼんやり ぼやぼや