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かさ-がけ [0][4] 【笠懸】🔗🔉

かさ-がけ [0][4] 【笠懸】 〔「かさかけ」とも〕 平安時代以来,長く行われた射芸の一。馬に乗って走りながら,2,30メートルの距離から的を射るもの。的は初め笠を用いたが,のちには円板に革を張り,中にわらなどを入れて膨らませたものを用いた。矢は蟇目(ヒキメ)を使う。的間が小笠懸より遠いので,遠笠懸ともいう。 笠懸 [図]

大辞林 ページ 141038 での笠懸単語。