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かみ-なり [3][4] 【雷】🔗⭐🔉
かみ-なり [3][4] 【雷】
(1)〔「神鳴り」の意から〕
雲と雲との間,あるいは雲と大地との間の放電によって,発光と音響を発生する自然現象。かんなり。かむなり。いかずち。[季]夏。
(2)雷を起こす神。鬼のような姿で虎の皮のふんどしをしめ,太鼓を輪形に連ねて背負い,これを打ち鳴らす。人間のへそを好むという。雷神。なるかみ。かみなりさま。
(3)(比喩的に)腹を立ててどなりつけること。「先生の―が落ちた」
大辞林 ページ 141464 での【雷】単語。