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きく-いちもんじ [5] 【菊一文字】🔗🔉

きく-いちもんじ [5] 【菊一文字】 (1)花を大輪にし,一六弁に作った菊の花。 (2)〔茎(ナカゴ)に一六弁・二四弁の菊花紋を刻してあるところから〕 鎌倉初期,後鳥羽上皇が一文字則宗以下の御番鍛冶を召して鍛えさせ,自らも焼刃をしたと伝える刀剣。太刀姿細く品格が高い。菊の御作(ゴサク)。御所作り。

大辞林 ページ 141990 での菊一文字単語。