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さい-けっしょう ―ケツシヤウ [3] 【再結晶】🔗🔉

さい-けっしょう ―ケツシヤウ [3] 【再結晶】 (1)〔化〕 固体物質の精製法の一。目的の固体物質を適当な溶媒に溶かし,再び結晶を析出させて不純物を除く方法。普通,温度による溶解度の差を利用して,高温度でつくった飽和溶液を冷却するか,あるいは,飽和溶液から溶媒を徐々に蒸発させる。 (2)〔地〕 岩石をつくる鉱物が,温度・圧力などの変化により,固体の状態を保ちながら新しい結晶になること。 →変成作用

大辞林 ページ 144713 での再結晶単語。