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さる [1] 【猿】🔗🔉

さる [1] 【猿】 (1)霊長目に属する人類以外の動物の総称。顔に毛が少なく,手の指が発達し,すぐれた知能をもつ。狭義にはニホンザルをさす。古くから,神聖視され,馬の守護神とされた。ましら。 (2)小利口な者をののしっていう語。「―まね」「―知恵」 (3)戸の框(カマチ)や桟に取り付ける木片あるいは金物で,敷居や鴨居(カモイ)・柱などの穴にさしこみ,戸締まりをする仕掛け。 (4)炉の自在鉤(カギ)の高さを調節する仕掛け。 (5)江戸時代,風呂屋にいた遊女。湯女(ユナ)の異称。 猿(3) [図]

大辞林 ページ 145116 での単語。