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さる-つなぎ [3] 【猿繋ぎ】🔗🔉

さる-つなぎ [3] 【猿繋ぎ】 (1)中世・近世において,開いた戸や扉が風にあおられるのを防ぐために壁や柱にとめておくのに用いた金具。あおりどめ。 →猿(3) (2)猿をつなぐように,後ろ手にしばって柱などにつないでおくこと。「一人も洩さず―/浄瑠璃・会稽山」

大辞林 ページ 145124 での猿繋ぎ単語。