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しょうげん-ぎ シヤウ― [3] 【象限儀】🔗🔉

しょうげん-ぎ シヤウ― [3] 【象限儀】 円周の四分の一の目盛り盤を主体とする扇形の天体観測器。一辺が垂直になるように固定し,扇形の中心点と天体を連ねる線を目盛りで読み,天体の高度を観測した。一六,七世紀に用いられ,日本には江戸初期もたらされた。四分儀。 象限儀 [図]

大辞林 ページ 146489 での象限儀単語。