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だいぼん-げじょう [5] 【退凡下乗】🔗🔉

だいぼん-げじょう [5] 【退凡下乗】 〔仏〕 釈迦が霊鷲山(リヨウジユセン)で説法をした時,これを聞くために摩訶陀(マカダ)国王頻婆娑羅(ビンバシヤラ)が通路を開いて,その中間に建てたという二本の卒塔婆。一つは「下乗」といって王はここから歩き,一つは「退凡」といって凡人はここから内に入らせなかったという。

大辞林 ページ 148586 での退凡下乗単語。