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だい-ほんえい 【大本営】🔗⭐🔉
だい-ほんえい 【大本営】
戦時の天皇直属の最高統帥機関。1893年(明治26)の戦時大本営条例で法制化され,日清・日露戦争時に設置された。1937年(昭和12)には大本営令により事変でも設置可能となり,以後敗戦まで存続。44年に最高戦争指導会議と改称。
だい-ほんがん ―ホングワン [3] 【大本願】🔗⭐🔉
だい-ほんがん ―ホングワン [3] 【大本願】
〔仏〕
(1)仏が一切衆生(シユジヨウ)を救済しようとする大きな願い。
(2)善光寺{(1)}の境内にある,浄土宗の尼寺。大勧進と共同で善光寺を管理する。
だいぼん-げじょう [5] 【退凡下乗】🔗⭐🔉
だいぼん-げじょう [5] 【退凡下乗】
〔仏〕 釈迦が霊鷲山(リヨウジユセン)で説法をした時,これを聞くために摩訶陀(マカダ)国王頻婆娑羅(ビンバシヤラ)が通路を開いて,その中間に建てたという二本の卒塔婆。一つは「下乗」といって王はここから歩き,一つは「退凡」といって凡人はここから内に入らせなかったという。
だい-ほんざん [3] 【大本山】🔗⭐🔉
だい-ほんざん [3] 【大本山】
(1)仏教の一宗派で最高位の寺院として,所属の末寺を統轄する寺。
(2)総本山の下にあって所属の末寺を統轄する寺。
だい-ぼんてん 【大梵天】🔗⭐🔉
だい-ぼんてん 【大梵天】
⇒梵天(ボンテン)(1)
たい-ま [1] 【大麻】🔗⭐🔉
たい-ま [1] 【大麻】
(1)アサの葉や花穂を乾燥したもの。また,その樹脂。喫煙すると開放感などの精神作用を生ずる。日本では大麻取締法により栽培や所持・譲渡が規制されている。マリファナ。ハッシッシ。ハシッシュ。
(2)アサ{(1)}の漢名。
(3)伊勢神宮で頒布される神符。
(4)幣(ヌサ)を敬っていう語。おおぬさ。
たいま-し [3] 【大麻糸】🔗⭐🔉
たいま-し [3] 【大麻糸】
アサの繊維から作った糸。
たいま-ゆ [3] 【大麻油】🔗⭐🔉
たいま-ゆ [3] 【大麻油】
アサの種からとる油。麻油。
たい-ま [0] 【対馬】🔗⭐🔉
たい-ま [0] 【対馬】
(1)将棋で,平手(ヒラテ)のこと。
(2)将棋の力が同じ程度であること。
たいま 【当麻】🔗⭐🔉
たいま 【当麻】
〔古くは「たぎま」〕
(1)奈良県北葛城郡の町。上代,難波と明日香(飛鳥)を結ぶ竹内街道沿いの要地。相撲の始祖当麻蹴速(ケハヤ)の塚や当麻寺がある。
(2)「たえま(当麻)」に同じ。
大辞林 ページ 148586。