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だきに-てん 【荼枳尼天・荼吉尼天】🔗🔉

だきに-てん 【荼枳尼天・荼吉尼天】 〔仏〕 〔梵 kin〕 胎蔵界曼荼羅外金剛院に住する夜叉または羅刹(ラセツ)の類。インドの民間信仰から密教によって仏教に取り入れられた。人の死を六か月前に予知してその心臓を食うとされる。日本では,稲荷神・飯綱(イヅナ)権現と同一視されている。だきに。

大辞林 ページ 148691 での荼枳尼天単語。